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2008年8月31日 (日)

誘致型コーチングと認知型コーチング 02

常に部下の立場で考えながら、
さらに質問を掘り下げて、
自らの手で可能性を切り開くまで、
根気よく部下と付き合う。
表現した言葉の裏を読み、
身体全体から送られるシグナルを見逃さず、
本来の能力を引き出せるように全力を傾ける。

若い営業マンは遊ぶことばかり考えて、
真剣に仕事と取り組もうとしていない。
実際にレポートを提出させても、
中途半端な内容しか書けないし、
三人寄れば飲み会の話題で盛り上がる。
部下にとって、仕事は人生の一義ではない。

営業マネージャーに対して敷居が高いのか、
売上が伸び悩んでいる営業マンも、
積極的に相談を持ちかけない。
居酒屋へ誘えばいそいそと付いてくるが、
少しでも仕事の話に水を向けると、
勘弁してほしいと目で訴える。
叱られるのは昼間だけで充分ということだ。

こうしたときは追いかけるのをやめると、
部下のほうから身をすり寄せてくる。
部下の垣根を取り払って言葉を交わせば、
部下がいかに向上心に燃えているか驚かされる。

どんなに柔らかく語りかけても、
営業マネージャーの下心を見透かされていたら、
部下たちは重く口を閉ざし、
利用されない方向へ心を動かせる。
会社や営業マネージャーのためでなく、
自分が成長するためなら、
部下は必死に課題をクリアしようとする。

誰のために
コミュニケーションをとろうとしているのか、
営業マネージャーは
自分自身にもう一度問い直し、
部下の立場を充分に配慮してから
話しかけたほうが良い。

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