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2008年8月21日 (木)

創業精神と経営理念を説き明かす02

過去の成功法則は、
これからも活用できると限らない。
ときには組織革新の障害になり、
競争力を失わせる。
しかしお客さまに支持された事実からスタートしなければ、
競合他社と差別化を図る戦略を策定することなどできない。

成否を決定する要因は、すべて会社の中にある。
自社のアイデンティティを深く掘り起こし、
会社がどこへ進もうとしているのか、
経営ビジョンを検証することが肝心。

会社がどこから来て、
どこへ向かおうとしているのか、
営業活動を展開するときに
必ず問われるテーマである。
小さくとも老舗と呼ばれる会社は、
培ってきた歴史と伝統を強みにして、
シンプルかつ明確な理念を掲げる。
絞り込まれた分野では他の追随を許さない。

エンドユーザーや取引先に、
会社の創り出す価値がわかれば、
長期的なサポートを約束される。
しかし経営ビジョンが情報へ転換されず、
お互いが共有する文化として認知されなければ、
会社とお客さまを結ぶ絆は断ち切られ、
古さだけが際立ってくる。

最先端の技術を開発し、
業界をリードする商品やサービスを提供すれば、
会社の価値は高くなる。
周辺を取り巻く環境が急激に変わり、
飛躍的な成長への舞台が整えられる。
だからといって成り行きに任せていれば、
社内の緊張が緩み、
利益が泡のように消える。

自分の会社の持ち味が、
どれだけ社内へ伝わり、
お客さまに評価されているのかを、
営業マネージャーは部下に対して
きちんと知らせることが肝心。

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