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2008年8月 9日 (土)

OJTと報告書の活用 02

一方で部下の一日の成果は、
すべて報告書に記されている。
訪問件数や受注金額は言うまでもなく、
そこに至るプロセスから今後の展望まで、
ものの見方考え方は報告書の中で丸裸にされる。
ウカツなことは書けないと、
机の前で唸り続ける人もいる。

営業マネージャーは
直接ビジネス現場を見ていないから、
詳しい報告を部下に求めがちになる。
フリーハンドで状況を説明させると、
作文が苦手な部下は報告書を提出できない。
文章の上手な部下は
小論文のような報告書を仕上げる。

報告書に記された真偽を、
営業マネージャーが
きちんと見抜けないケースも多い。
部下の言葉を鵜呑みにして、
お客さまの状況を歪めて捉える。

営業マネージャーが
仕事の流れを把握していれば、
報告書のフォーマットを統一できる。
必要事項を記入するだけで、
短時間に報告書を作成させられる。
個別な詳しい状況は、
口頭で説明させれば間に合う。
同じ部屋にいるのだから、
いくらでも話すチャンスはある。

営業マンの新しい提案や、意見の主張は、
レポートを提出させたほうが賢明。
営業マネージャーは
報告書ですべての情報を賄おうとせずに、
自分自身の手でアンテナを張り巡らさなければ、
決断を下すのに役立つ情報をキャッチできない。

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