« 新規開拓と撤退のタイミング02 | トップページ | MBOの基本と効果的な使い方02 »

2008年8月16日 (土)

MBOの基本と効果的な使い方 01

MBO(目標による管理)は、
P・ドラッカーや
E・シュレイによって提唱された。
シュレイによると
「組織の全体目標と個人目標を関連づけ、
目標達成が人間としての興味と欲求を満足させる」手法。
心理学では、
D・マグレガーのY理論がベースになる。

あらかじめ決められた目標を
部下へ振り分けるのでなく、
営業マネージャーと部下が
充分に話し合いながら目標を設定。
営業マネージャーは
プロセスをチェックして指導するが、
あくまでも当事者はそれぞれの部下である。
自らの意志と責任で、目標達成を実現する。

期間が終了したら結果を測定し、
双方で原因を徹底的に分析し、
合理的な目標を再び組み立てる。
会社という組織の中で自分の役割が明らかになり、
どれだけ成長したか自覚できるから、
否が応でも部下のモチベーションを刺激する。

経営トップから新入社員まで
同じ方向へ進むことが肝心だが、
往々に階層ごとの目標が
微妙にずれて合致しないことがある。
これは経営ビジョンや企業カルチャーが浸透せず、
個人の目標が組織から切り離されるためである。
部下と面談する上司の意識が問われる。

中・長期の経営計画をきちんと踏まえ、
部下一人ひとりの能力を把握して、
適切な目標値を示唆する。
会社という組織が何を重要視して、
どのような人材を求めているのか、
営業マネージャーは噛み砕いて部下へ伝えよう。
具体的な未来図を見せることである。

|

« 新規開拓と撤退のタイミング02 | トップページ | MBOの基本と効果的な使い方02 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/22692142

この記事へのトラックバック一覧です: MBOの基本と効果的な使い方 01:

« 新規開拓と撤退のタイミング02 | トップページ | MBOの基本と効果的な使い方02 »