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2008年8月18日 (月)

目標管理シートの作成 01

部下が目標を申告するには、
統一のフォーマットを用いて、
誰が見てもすぐわかるように配慮。
これは目標管理シートが評価の基準になり、
営業マネージャーだけでなく
複数の人の目に触れ、
部下の成果を公平に捉えるからである。

だからといって評価項目を単純にスライドさせたら、
部下が記入できないケースも生じる。
たとえば責任感を問われたら、
立場に応じた決意を表すしかない。
問題に臨んでどのように行動したかを評価するものは、
目標管理シートにふさわしくない。

記入項目が多すぎるのも、
部下を混乱させるだけで、
頭の中で作文をひねり出し、
書類を提出したとたんに忘れてしまう。
営業マンであれば売上目標の達成をベースに、
組織への貢献と能力開発を組み合わせ、
3項目程度に絞り込んだほうが賢明である。

営業マネージャーがテーマを示唆して、
部下にすべて任せきりにすると、
役立たない内容で提出されるから要注意!
売上目標の数字を掲げ、
達成手段を「頑張ります」と記しても、
数値実績しか評価できない。
本人を成長させるヒントを見いだせない。

TQCを実施している会社では、
能力開発の項目に提案件数を記入させると、
期末間際に駆け込みで提案して、
帳尻を合わせようとする営業マンが増える。
目標に至るプロセスを充分に話し合わなければ、
上司が部下に求めている成果をもたらせない。

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