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2008年8月 6日 (水)

部下を苦しめるスケジューリング01

部下が売上目標を達成するには、
実際に行動を起こさねばならない。
どこの会社でも月間の行動予定を提出させ、
スケジュールに従って促進活動を展開する。
営業会議やDM送付など指示されたら、
優先事項として予定表に割り込ませる。

毎月初めに朝礼やミーティングの場で、
営業マネージャーは
組織全体の予定を部下へ告げる。
それぞれに役割を振り分けたら、
後は任せてしまう。
どこをどう回るのか、
あまり頓着しないから、
ビジネス現場での
ムリ・ムダ・ムラが放置される。

部下の頭にこびりついているのは、
毎月の売上目標を達成させることだから、
営業会議や共同作業に時間を割かれると、
常に数字に追われる気分に陥る。
お客さまを訪問できずに、
社内で事務を執らされると、
ケアレスミスも増えてくる。

月に3件の受注が目標であれば、
上旬に3件を受注すれば、
その月は仕事のイニシアティブを握れる。
末日になって3件を受注できても、
それでは他の仕事に神経を注げない。
能力開発やチームプレーが大事と説いても、
右の耳から左の耳へ抜けていく。

同じ稼働日数を与えても、
細切れではリズムに乗れない。
営業マネージャーは
成果までのサイクルを計算し、
部下の行動計画をコントロールすること。
売上が伸びないと部下を責めながら、
最大の原因が
営業マネージャーのスケジューリング
にあることは珍しくない。

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