« 経営計画からの要請基準03 | トップページ | 市場からの要請基準 01 »

2008年7月25日 (金)

経営計画からの要請基準04

会社という組織の内側で働いていると、
どのような個性なのかわかりにくいが、
お客さまの目で見れば歴然としている。
同じ業界で競い合っているライバルでも、
仕事の進め方や発想がまったく違う。
どこのセクションを重視するのか、
会社によって千差万別である。

儲かったときに次に打つ手を見ると、
会社の価値基準が垣間見えてくる。
積極的に新規事業を展開するのか、
慎重に財務体質を強化するのか、
どちらが正しいとは断言できない。
博物館や美術館など創設し、
文化事業に利益を注ぎ込む会社もある。
重要なのは会社の進む道が、
経営トップの鶴のひと声ではなく、
経営陣を初めとした
社内のコンセンサスを得て決まること。

営業という仕事は、
お客さまの立場で会社を捉え直すから、
不合理なところが目につきやすい。
他社との違いを見つけだし、
組織の改善を提案するけれど、
会社の価値観が認められてきたからこそ、
会社が存続しているのも事実。

自分の会社がお客さまに支持されているのは、
商品やサービスが持つ機能や効用だけなのか?
営業マンは自分自身に問い直し、
会社のアイデンティティを掘り下げよう。
社会から必要とされている特長を尊重し、
そのうえで売上目標を策定することである。

|

« 経営計画からの要請基準03 | トップページ | 市場からの要請基準 01 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/22077529

この記事へのトラックバック一覧です: 経営計画からの要請基準04:

« 経営計画からの要請基準03 | トップページ | 市場からの要請基準 01 »