« 営業利益の視点から売上目標を構築01 | トップページ | 営業活動のルールに基づいた予算管理01 »

2008年7月19日 (土)

営業利益の視点から売上目標を構築02

営業利益は、
年度内の収支が基本になり、
過去の実績が及ぼす影響は比較的少ない。
営業マンにコスト感覚を植えつけるには、
絶好の基礎データとして活用できる。
交通費や接待費を捉え直し、
営業利益を維持する発想も湧いてくる。

大きな会社の決算では
国際会計基準に基づいて、
キャッシュフロー計算書の添付が
義務づけられている。
営業活動と投資活動と財務活動に分類し、
それぞれのお金の流れを明らかにして、
現状の残高を表すことで
支払い能力を示している。

小さな会社でも
キャッシュフロー計算書は
無関係ではない。
売掛金の残高と回収状況を
常にチェックすることが大切。
商品をお客さまに納めたら、
代金をもらわなくとも売上になる。
売上から経費を差し引いたのが利益だから、
利益に対して税額が決まってくる。
入金していない売上で、
法人税や地方税を納めねばならない。

買掛金とのバランスで、
売掛金を調整すること。
お金の流れが循環していれば、
経営活動に悪い影響を及ぼさない。
売上目標を設定するときも、
売上の絶対額だけでなく内容にも目を向けて、
適正な条件での受注を指導すること。

既存の商品に重点を置いて、
固定資産を流動資産へ転換することも、
間違いなく財務体質を強くする。
デッドストックは管理費を食い潰しながら、
一定期間は資産の対象になる。
生み出した商品をきちんと売り切ることが、
営業が会社に貢献できる行動である。

|

« 営業利益の視点から売上目標を構築01 | トップページ | 営業活動のルールに基づいた予算管理01 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/22077141

この記事へのトラックバック一覧です: 営業利益の視点から売上目標を構築02:

« 営業利益の視点から売上目標を構築01 | トップページ | 営業活動のルールに基づいた予算管理01 »