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2008年7月31日 (木)

人的資源からの要請基準02

オーストラリアの心理学者である
G・E・メーヨーは、
アメリカの
ウェスタン・エレクトリック社ホーソン工場で、
ハーバード大学の同僚である
F・J・レスリスバーガーらと、
職場内のインフォーマルな人間関係が
生産効率に大きな影響を及ぼすことを明らかにした。

これが広く知られるホーソン実験であり、
部下のモチベーションを刺激することが、
リーダーの役割として重要視されている。
部下の立場になって
積極的にコミュニケーションを働きかければ、
当事者意識を目覚めさせて
真正面から仕事に取り組む。

心理学でも
「人は望ましくない情報に
ウエイトを置いた印象を形づくり、
意思決定でも利益より
損失に対して敏感になる」とされている。
これが
「ネガティビティ・バイアス」
と呼ばれている心の動きである。
一度でも怒鳴られたら、
ほめられたことなど忘れてしまう。

営業という仕事では、
営業マネージャーと部下が接する時間は短い。
それだけに逸る気持ちを抑えて、
懐を深く構えることが肝心。
営業マネージャーが正論を主張するほど、
部下はビジネス現場で逆の態度をとる。
部下を相手に議論で勝っても、
売上を伸ばせない。

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