« 他セクションとの連携02 | トップページ | 責任と権限のバランス02 »

2008年7月14日 (月)

責任と権限のバランス01

営業マネージャーは、
合理的な計画に基づき
部下に指示命令できる。
部下からの提言を採択するか否か、
職務範囲内なら決断を下せる。
営業マネージャーが判断する際に、
いちいち上司にお伺いを立てていたら、
仕事は前へ進まない。

しかしそれは、
自分の思惑通りに
振る舞って良いということではない。
権限は常に結果に対する責任が伴い、
責任の裏にはペナルティがある。

たとえば部下が
ホームページを立ち上げることを
提言したとしよう。
営業マネージャーが賛成すれば、
誰が担当し、予算がどれほど必要で、
いつ頃から売上に結びつき、
それまで売上を確保できるかなど、
会社への提案書を作成することから始まり、
のセクションへの根回しまで、
営業マネージャーの責任で、
諸々の作業が動いていく。

それでは反対すればどうなるのか。
すぐには何の変化もない。
しかし競合他社に遅れを取ったり、
売上機会を損失したり、
目に見えないマイナスは、
間違いなく営業組織全体が被る。
その責任は明らかに、
提言に反対した営業マネージャーが
取らざるを得ない。

今までやったひとのない試みなら、
結果がどう出るか誰もわからない。
しかしそれを予測し判断するのが
マネージャーの職務で、
最終的な責任を取るのが社長。
営業マネージャーの指示命令や判断は、
それだけ重い。

|

« 他セクションとの連携02 | トップページ | 責任と権限のバランス02 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/22073609

この記事へのトラックバック一覧です: 責任と権限のバランス01:

« 他セクションとの連携02 | トップページ | 責任と権限のバランス02 »