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2008年6月26日 (木)

やると決めたら徹底的にやり抜け01

私がマムシと呼ばれたのは、
賢い営業マンが多い中で、
あまりに愚直だったから。

優秀と思い込んでいる営業マンは、
どうすれば自分が傷つかないかを知っている。
自分ひとりが働かなくとも、
会社は潰れないとわきまえている。

前例に倣って行き過ぎなければ、
昨日と同じ今日を保証される。
無理に自分を売り込まずとも、
会社の金看板が仕事を運んでくれる。
長いものには巻かれたほうが、
自分に与えられたポジションを守りやすくなる。

おとなしくしていたら順番は回ってこない。
自分が動かなければ、
明日はどうなることやらわからない。
身体中傷だらけになっても、
闘わねば飯が食えない。
私の立場では、
多少のヒンシュクを買うことなど構っていられない。

守るべきものがなかったからこそ、
捨て身でぶつかれた。

小さな会社は採用も命懸けだから、
私のような跳ね返りでも簡単に切り捨てない。
試行錯誤を繰り返せたのは、
創業三年目の会社だからこそできたこと。

どこの会社でもトップクラスの営業マンは、
実によく働きよく勉強している。
大きな会社の営業マンでも、
皆が会社の看板に甘えているわけではない。
本気で会社や商品の将来を考え、
さらに高いポジションを狙う営業マンがいる。

こうした営業マンたちと
ライバルとして互角に闘うには、
彼ら彼女らの二倍三倍の努力は当たり前。
人が休んでいる間に追い上げねば、
いつまで経って距離は縮まらない。

会社の大きさで勝てず、
商品力で太刀打ちできなければ、
闘いの場を演出すれば良い。

ひとつのカテゴリーに
複数の商品を共存させられるのが、
ビジネスのおもしろさであり
奥深さである。

トップに立てなくとも、
勝ち残る方策はいくらでもある。

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