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2008年5月14日 (水)

その場凌ぎの人脈など役立たない02

自分にとって相手がどのような意味を持つか、
きちんと位置付けるだけでは不充分。
相手にとって自分がどのような意味を持つのか、
そこから人間関係は深まる。
一方通行のコミュニケーションは、
相手の都合しだいで断ち切られる。

そのためには自分から一歩踏み込み、
相手の心の中に楔を打ち込むことが肝心。
今までの発想を覆されたり、価値観を否定されたり、
驚きながらも認めざるを得ないとき、
相手の目に自分の姿がハッキリと映る。

お互いにぶつかることを恐れていたら、
トラブルは招かないが、相手を大切な存在と考える根拠も生まれない。
火花を散らしながら対立し、
どこが同じで、どこが違うのか、きちんと認識め合い、
お互いを必要とするからこそ、相手の存在が心に刻まれる。

たくさんの人と出会うだけで人脈を築けるなら、営業マンは誰も苦労しない。
自分に大切な人は誰なのか、シッカリと見据えることだ。

自分がどん底に陥ったとき、誰が手を差し延べてくれるのか?
逆の立場になったとき、誰を助けたいと願うのか?
上っ面の人間関係では、こうしたことは絶対にわからない。
本気で人間関係を築くなら、自分自身の覚悟が求められる。

一〇〇人の敵がいても、一〇人の味方を得られたら、
営業マンは間違いなく勝ち残る。

人は誰でも自分が一番可愛いから、
敵にもならず味方にもならず、ほとんどの場合は大勢に従うものだから、
本気で味方になる人がいれば、確実に流れを変えられる。

誰からも嫌われることもなく、邪魔にもされない営業マンは、
天気が良い日には困らないけれど、雨が降った日には傘に入れてもらえない。

たったひとりでも力を貸してくれる人がいれば、営業マンは逆境を乗り越えられる。
そのひとりから人脈の輪は広がり、やがて営業マンを支える土台になる。
嫌われることを恐れていたら、一番大切なたったひとりと出会えない。

自分を高めようとする意欲が強ければ、周囲に影響力を及ぼす人たちが集まる。

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