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2008年5月 2日 (金)

頭を下げれば許されると思うな02

自分の言葉を軽くしないためには、常日頃からの注意が肝心。

お客さまとの面談の時刻に遅刻しても、
会釈するだけで済まそうとする営業マンは、
交わされた約束の重さを意識していない。
たかが五分と考えている。

遅刻が許されないのは、お互いのリズムを狂わせ、その場の緊張感を削ぐからだ。

営業マンを待ち構えていた客さまの気は緩み、
会社や商品に対する関心が急速に冷えていく。
仕切り直そうとしても、テンションは上がらない。

経費の精算や報告書の提出を、ズルズル引き延ばす営業マンも要注意!

自分の仕事に直接影響を及ぼさないと、軽い気持ちで後回し、
財布が薄くなった頃合いを見計らい、まとめて経費を精算するなど、
他の人の仕事にまったく配慮していない。

それでいて急な接待で仮払いが必要になり、
提出書類が揃っていないと指摘されると、
融通が利かないと文句タラタラ。
お門違いというものだ。

営業の仕事はリレーゾーンが多いのだから、
隣接する仕事の守備範囲を確かめて、
迷惑をかけないようにしておかねば、
いざというときサポートしてもらえない。

営業マンはビジネスの最前線で、会社の看板を背負い闘っている。
営業マンが売上を稼がねば、会社の経営は成り立たない。

だからといって孤軍奮闘しているわけではない。
たくさんの人たちに支えられ、闘う環境を与えられている。

営業マンは仕事の厳しさから、逃げ出さないこと。

売上を伸ばしてさえいれば、多少のことは目を瞑ってもらえると甘えていないか。
稼いでいる営業マンには、会社もお目こぼしする。
その油断がお客さまの前でも表れる。
ルールを逸脱しても、強行突破できるという判断を招く。
自分が言うことなら、周囲も納得してくれると、勝手に決め込むから、
いつの間にかトラブルを招き入れる。
お客さまの前で、自分を大きく見せたい心理も働く。

営業マンは会社という組織の一員と、強くわきまえねばならない。

小さな約束を平気で破る営業マンに、大きな仕事を任せられるわけがない。
営業マンは会社の窓口であり、自由に裁量できる権限も大きい。
それだけに一挙手一投足が注目され、言動が及ぼす影響も強くなる。
自分では些細なミスと思っていても、頭を下げるだけでは許されない。

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