« トラブルが起きたら当事者になれ01 | トップページ | 問題をウヤムヤにするから繰り返す01 »

2008年5月24日 (土)

トラブルが起きたら当事者になれ02

営業とはそうした仕事と割り切って、
間尺に合わない立場を引き受けること。
他のセクションに責任があるなら、
周囲の人はきちんと見ている。
営業マンを走らせたことは絶対に忘れず、
窮地へ陥ったときに借りを返そうとする。

製品に問題があったり、
社会秩序を逸脱していたり、
会社が不祥事を引き起こしたときも、
まったく同じ。
会社という組織に属している以上、
知らなかったでは済まされない。
当事者として行動しなければ、
間違いなくバッシングを受ける。

実際には営業マンも被害者であり、
昨日までの仕事をすべて水の泡にされ、
お客さまへの平身低頭を強いられる。
それでも他人事のように動いたら、
営業マンの言葉は際限なく軽くなる。
自分に繋がる大切な人が、
問題を引き起こしたと認識することだ。

会社や商品の価値を共有するとは、
単に機能や効用を理解するだけでなく、
そこから派生するすべての価値を承認すること。

プラスの価値だけでなく、
マイナスの価値も含めて、
すべてを引き受けること。

トラブルの当事者として意識すると、
対応がスピーディになり、
細かいところへ目が届くようになる。
再び繰り返さないためにはどうすれば良いのか、
自分の問題として考えるから、
仕事の流れ全体も明らかに見えてくる。

トラブルがないのに越したことはないが、
どのような仕事に関わっていても、
トラブルは絶対に避けられない。

それぞれの人が領分を守っていても、
事故に見舞われたら防ぎようがない。
天変地異が原因なら、
誰にもどうすることもできない。

それでも迷惑を被るお客さまがいるなら、
誠実に対処するのが営業マンの務め。

トラブルが起きたら、
四の五の理屈を言う前に、
進んで腰を浮かしたほうが良い。

|

« トラブルが起きたら当事者になれ01 | トップページ | 問題をウヤムヤにするから繰り返す01 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/20881317

この記事へのトラックバック一覧です: トラブルが起きたら当事者になれ02:

« トラブルが起きたら当事者になれ01 | トップページ | 問題をウヤムヤにするから繰り返す01 »