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2008年5月19日 (月)

まずいと思ったら叱られに行け01

営業マンの毎日は忙しいから、
自分を取り巻く悪い評判が耳に入っても、
具体的なトラブルに繋がったり、
直接クレームをつけられなければ、
ついついそのままにしておく。

最初は小さな火種でも、
すぐに手が付けられないほど広く燃え上がる。

少しでも思い当たるところがあれば、
スピーディに行動に移すことが肝心。

事実に反していれば説明し、
間違ったことをしていたら頭を下げる。
とりわけ大切な人との関係は、
誤解で澱ませないような配慮を求められる。

営業マンが信頼関係を築いていると過信するから、
ついつい対応が遅れる。
しかしその間にも情報は飛び交い、
大切な人の疑惑をさらに深める。
新しい情報が従来の認識を覆い尽くすと、
信頼関係の根拠そのものが見失われていく。

どのような人間関係でも、
定期的な更新を心がけねば、
記憶の底に沈んでいく。
どれほど大切な人でも、
積極的な交流を繰り返さねば、
過去の風景として消えていく。
ましてシグナルが送られているなら、
放置していたらダメである。

自分に非があると気づいていると、
大切な人と向かい合うのが恐くなる。
顔を覗かせた瞬間の修羅場を想像し、
どうしても足が重くなる。
一日延ばしにしているうちに、
しだいに億劫な気持ちが強くなる。

どこかでケジメをつけなければ、
今までの味方を手強い敵にする。
自分が悪いのであれば、
罵倒を浴びせられても、
黙って堪えるしかない。
大切な人を失うことより、
勇気を湧き起こせないことが、
営業マンの致命傷になる。

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