« まずいと思ったら叱られに行け02 | トップページ | 後味の悪いケンカをするな02 »

2008年5月21日 (水)

後味の悪いケンカをするな01

営業マンは、
売られたケンカを買わねばならない。
お客さまやヨソの営業マンから、
会社や商品を不当に評価され、
ヘラヘラ笑っているようでは舐められる。
その場の雰囲気を壊さないために、
同調するようでは相手にされない。

上司から理不尽な要求を突きつけられ、
ご無理ごもっともと受け入れていたら、
エスカレートするのは目に見えている。
あらゆるしわ寄せで苦しめられる。

言うべきことをハッキリ口にしなければ、
営業マンは自分の立場を守れない。

望もうと望むまいと、
闘わねばならない状況を迎えたら、
全力で闘わざるを得ない。

大切なのは正義がどこにあるかではなく、
どこに目的を定めるかである。

単に感情をぶつけ合うだけなら、
子供のケンカと変わらない。
ケンカを仕掛けることで何を得ようとしているのか、
冷静に判断することだ。

そのためには自分自身の価値観を確かめて、
そこへ至る合理的な根拠を明らかにして、
闘い抜くだけの準備を整えねばならない。
自分と意見が違うだけで、
いちいち噛みついているようでは、
誰からの賛同も得られない。
騒がしいと疎まれるのがオチである。

大切なのは思考のプロセスから、
私利私欲を徹底的に排除すること。

自分が善く思われたいとか、
自分が楽をしたいとか、
自分を大きく見せたいとか、
下心が見え隠れしたとたんに、
ケンカは単なる私闘に貶められる。

営業マンがケンカを仕掛けるときは、
密室での争いを避けたほうが良い。
どちらが何を言ったのか、どう動いたのか、
事実を明らかにしたうえで、
第三者の目と耳を意識させれば、
相手も同じ土俵に上らざるを得ない。

どこに問題があるのか、宣戦布告して、
相手の真意を確かめる。
穏やかな口調で声を荒げず、
ていねいな言葉づかいを心がける。
相手が挑発的な言葉を発しても、
乗せられずに応対せねば、泥仕合を招くだけ。

|

« まずいと思ったら叱られに行け02 | トップページ | 後味の悪いケンカをするな02 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/20787227

この記事へのトラックバック一覧です: 後味の悪いケンカをするな01:

« まずいと思ったら叱られに行け02 | トップページ | 後味の悪いケンカをするな02 »