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2008年3月 3日 (月)

初対面でイニシアティブを握れ 03

お客さまが感情をぶつけたのは、本気で私に接したからです。
まったく相手にされないときと比べたら、
一歩も二歩も前進しているのですから、
私は何事もなかったように、再び同じお客さまを訪問します。

案の定、お客さまは不機嫌な顔を露わにします。
「二度と来るなと言ったはずだ。おまえの顔など見たくもない」

「私の顔など見なくとも結構です。しかし私の話だけは聞いてください。
私を嫌うのはあなたの自由ですが、この商品が店頭に並ばないのは、
あなたのお店にとっても、この地域の消費者にとっても、明らかにマイナスです。
この街で一番信頼されているお店の担当者として、
あなたに商品と消費者の出会いを演出してほしいのです。
私はこのお店を素晴らしいと確信していますから、
断られても、断られても、お伺いさせていただきます」

ほとんどのお客さまは苦笑いして、私を喫茶店に誘ってくれます。
毎日たくさんの営業マンと会うお客さまだからこそ、
言いなりになって使い回せる営業マンと、
骨があって一目置かざるを得ない営業マンを、
厳しい視線で見極めているのです。

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