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2008年2月29日 (金)

透明性の担保

 イージス艦の衝突事故で防衛省の説明が、虚偽を含んでいたうえに、石破大臣も関わってたと明らかになった。野党は再び辞任を要求し、与党からも疑問の声。確かにそうなのだが、私が驚いたのは事実の露呈の早いこと。ひと昔前なら隠し通せたのかも。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080228-OYT1T00285.htm

 道路特定財源でも、年金や医療でも、政府や官公庁の公式発表から、早い段階で隠蔽の事実が発覚してる。ねじれ国会ということもあるが、それ以上にインターネットなどで、さまざまな情報が発信されて、不特定多数が閲覧するチャンスが増えたから。

 企業の不祥事にしても、関係官庁への告発だけなら、衆目が集まるまでに至らなかった。メディアの力も大きいけど、どちらかと言えば後追いしてる感じ。組織内の意思を統一する動きが薄れ、個人の表現意欲が強まってるのも、拍車を掛けてるかも。

 これからの時代は事実に基づき、論理を築いていかないと勝ち抜けない。下手に隠蔽しようとすれば、小さな傷口でも広がってしまう。臭いモノに蓋をしても、臭ってくる時代を迎えた。初期段階で最適な対応を図らねば、政治もビジネスも支持を得られない。

 失敗が明らかになったとき、どう対応すればベストか、世間から高い評価を受けてる人ほど、慣れていないこともあるのだろうが、誤った方向へ舵を取ってる。何を大切にして、どこを優先するか、依り立つものを明らかにしないと、説得力は薄らいでいく。

 明日から営業をテーマにしたコンテンツを中心に送ります。

 よろしくお願いします。

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