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2008年2月20日 (水)

民意を問えば

 讀賣新聞の世論調査で福田内閣の支持率は39%、不支持率は51%となった。国会で道路特定財源の使途が明らかになり、小泉元総理が壊すと宣言した昔の自民党へ、先祖返りしてるという印象が強いからだろうか。慎重居士は、ときに無策のように目に映る。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080218-OYT1T00528.htm

 政党支持率は自民党の33%に対し、民主党は辛うじて20%、攻め方が弱いというより、終始一貫せず腰がふらついてるからか。自民党が既得権を守るために一丸になるほど、それに代わるビジョンを示すのに百家争鳴、寄り合い所帯の弱点が露呈してるかな。

 そうこうしてるうちに原油や小麦は高騰し、株価の低迷は展望を開けず、国民は不安感に襲われる。海の向こうでオバマ氏がチェンジを掲げて勢いを増してるが、日本でも求められているのは膠着状態を打破する変革への意思。どこへ向かおうとすれば良いのか。

 小泉元総理が圧倒的に支持されたのは、政策の善し悪しより強さのァビール。安倍氏にも福田氏にもそれがない。民主党の小沢代表も、昨年の参院選の頃と比べると、インパクトがなくなってる。方向を示して一歩を踏み出すのがリーダーの役割じゃないか。

 合理的な論拠を明らかにして思考を体系化すれば、揺るぎない信念を演出できるし、反対意見を論破できる。何が正しいかは、歴史が検証するしかない。今を生きる当事者としては、言い切れるだけの確信を築かなきゃ、他を巻き込む勢いは生まれない。

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