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2008年2月27日 (水)

演出が大事

 新党大地の代表として衆議院で活躍する鈴木宗男氏が、北海道開発局の工事や林野庁の行政処分を巡り、受託収賄や斡旋収賄など4つの罪に問われている事件で、東京高裁は懲役2年と追徴金1,100万円の実刑とした東京地裁の一審を支持し、鈴木氏の控訴を棄却。
http://www.asahi.com/national/update/0226/TKY200802260063.html

 鈴木氏は無罪を主張してるので、すぐに最高裁へ上告すると共に保釈を申請し認められた。当面の議員活動に支障を来さないけど、言われてみると自民党橋本派の中堅幹部として、外務省との癒着を取り沙汰された。その当時は皆から手痛いバッシングを受けてる。

 2002年に逮捕された当時は、証拠隠滅の恐れがあるとして保釈を認められず、437日間の拘置所生活、これは戦後に逮捕された国会議員として最長。5千万円の保釈金で自由の身になってから、メディアにも数多く登場し、人制で語りかけて好感を得る。

 正直に言って世間の感覚では、自民党を離党して牢屋に入れられたので、それまでの贖罪は終わった印象。自民党の内部および官僚との癒着を体験する立場から、批判的な急先鋒として精力的に活動し、国民からの支持を背景に発言しているように思われる。

 東京マラソンで走ったり、娘との対話を映像で流したり、庶民との距離を縮めたのは、鈴木氏の戦略が的確だったから。自分の置かれた環境が急変したときに、どのように自分を捉え直し、最善の方向へ転換できるか、学ぶところが多いような気がする。

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» 鈴木宗男被告、二審も実刑? [いい加減社長の日記]
ま、どうでもいいっちゃ、どうでもいいんだけど。 「まだ、裁判やってたんだ~~」というのが率直な感想で。 林野庁や旧北海道開発庁を舞台にした汚職事件。 当時は、いろいろとバッシングされた鈴木宗男議員(被告?)。 その後も、議員に復帰、ガン克服、マラソン完走... [続きを読む]

受信: 2008年2月27日 (水) 06時26分

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