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2008年2月15日 (金)

バレンタイン

 2月14日はバレンタインデー、私も妻からチョコレートをプレゼント。勤めてた頃には義理チョコやら何やら、翌月のホワイトデーが大変で、皆に同じものを買い求めて義理返し。若い人たちにとっては、これも楽しい風物詩かな。それほど高価なものでもないし。

 ローマ帝国の時代に、2月14日は女神ユノの祝日だったそうな。ユノはすべての神の女王で、家庭と結婚を司る。翌日の15日は豊穣を祈願するルペルカリア祭の初日、前夜祭で娘たちが桶に名を書いた札を差し入れ、引いた男と祭りの間は共に過ごす風習があった。

 皇帝クラウディウス2世は、地方からローマに赴く兵の士気が落ちると、ローマでの兵士の婚姻を禁止した。そこで登場するのが司祭バレンタイン、秘密裏に兵士たちを結婚させ、捕らえられて処刑されたのがユノの祝日、それ以来2月14日は恋人たちの日に。

 チョコレートを贈り始めたのは、1868年にイギリスのキャドバリー社が美しい贈答用のチョコレートボックスを発売。但し欧米では、さまざまなものを贈るらしくて、チョコレートに限ったのは日本で、最初のキャンペーンは1958年のメリーチョコレート。

 最初はうまくいかなかったみたいだけど、今では2月が出荷量のピーク、ものを売るにはストーリーが最重要と改めて思う。クリスマスイブとサンタクロースも、アメリカのコカコーラ社の仕掛け。こうした知恵を働かせるのが企業の販売戦略の王道だよね。

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