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2008年1月10日 (木)

良いのかな

 新テロ法案が衆院で再可決されそうだが、これは1951年以来57年振り。ねじれ国会が起こした現象だが、違った視点で捉えれば、如何に自民党の一党独裁が長く続いたか。新テロ法が本当に国益なのか、防衛省の問題も片付いてないのに疑問は残る。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080108it12.htm

 パレスチナ問題を端緒にして、キリスト教圏とイスラム教圏の対立は複雑で、それぞれに文化的背景も異なり、アメリカの主張が全面的に正しいとも思えない。国際貢献とはアメリカとの友好を深めることだけか、イスラム諸国との関係は良好に保てるのか。

 日本はあらゆる戦争に加担しないことで、国際社会から一定の評価を受けてきた。世界のどこよりも安全な国と思われてきた。在日米軍に守られてきた側面もあるが、冷戦の緊張が緩んだ段階で、どこの国が日本を攻めるのか。軍事の優先順位をどう位置付けるか。

 北朝鮮の拉致問題などもあるから、まったくの無防備であるのも問題だけど、必要最低限の軍備で充分じゃないのか。わざわざインド洋まで出航し、水と給油を無償で提供しないと、日本は国際社会から爪弾きにされるのか。国内に山積する問題はどうするのか。

 自民党が決めたことはすべて正しい。それがアンシャンレジームと気づかなきゃ、日本は国の内外で判断を誤る。戦後60年以上も経てるのに、占領体制を維持するのに躍起になるのは、本当に国民のためなのか、それとも利権者を守ろうとしてるのか。

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