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2008年1月18日 (金)

言行一致

 自民党の75回党大会で福田総裁は、結党以来の危機を迎えてると訴え、すべての法律や制度について消費者の立場から根本的に見直すと宣言。国民一人ひとりの気持ちを考えながら進めるのが使命とまで、その理念が現実に落とし込まれるなら大歓迎だけど。
http://www.asahi.com/politics/update/0117/TKY200801170159.html

 国民が不信感を抱いてるのは、法令や制度の合理性以前に、徴収された税金が目的に使われる途中、どこかで消えてしまっているのではないか。政府が必要とする予算額を、そのまま鵜呑みにできない思い。天下り役人の法外な退職金など、原資はどこにあるのか。

 防衛予算にしても疑惑は晴れてない。新テロ特措法が成立し、有耶無耶にされてしまいそうだが、積算しだいではガソリン税の暫定税率分など、簡単に吸収してしまう額になるかも。やたら小難しい法令を成り立たせることで、官僚組織を守ってないか。

 小泉内閣が支持されたのは、聖域なき構造改革への着手。ところが現状の自民党は、すべてを旧に復するように見える。不要と判断された道路建設計画が、数多く亡霊のように甦ってるのは事実。国民の7割以上は、暫定税率の廃止に賛成してる世論調査。

 中央官庁と心中するか、それとも政党として自立して、国民と共に歩み始めるか、福田総裁に迫られてる決断は二つに一つ。政官癒着に捕らわれてる同志がいるなら、泣いて馬謖を斬るのも日本の頂点に立つ宿命。腹を括らなきゃ、組織の衰退を食い止められない。

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» 肝炎問題と自民党党大会 [徒然えふぇくとーTSUREZURE Effectー]
肝炎問題が解決に向かって進みだしている。ように見える。 ホントに解決に向かってるのか?? だいたい何を解決と言うかって事を考えることが大事だと思う。 患者救済については進んでいると思う。それでも相談窓口の電話対応や新聞広告などまだまだって感も否めない。新....... [続きを読む]

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