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2007年12月18日 (火)

やっぱりね

 佐世保の銃撃事件、最初は無差別な乱射かと思われたが、どうやら自己中心的な無理心中。射殺された女性は、横恋慕されてたのかも。親友だから死んでくれ、道連れにされた人もいる。未熟な心の犠牲になった背景には、無責任な親の溺愛が明らか。
http://www.asahi.com/national/update/1217/SEB200712170006.html

 働きもせずに、父親の退職金を食い潰す息子を、親はどうして放置したか。今に始まったことでなく、不始末をすればすぐに尻を拭いてやり、飯を食わせて気づかって、本人はすっかり勘違い。もっとも強く諭して、息子に殺された親もいるから厄介。

 爺婆も含めて、今の世の親たちには他人事じゃない。欲しいと言われ余裕があると、不相応なものでも買い与えてしまう。どうしても必要なら、親の管理下に置いて、子に貸しておくという発想がない。親子でも財布は別というケジメをつけようとしない。

 何をやるのも自由だが、自分で引き起こした責任を、きっちり背負えるのが社会人。親が子の借金を肩代わりするなら、無利子でも親が新しい債権者になり、子に払いきらせるのが本当の愛情。駄々をこねて通るなら、それが一番楽と知恵を付けてしまう。

 幼い頃から甘やかし、途中で手の平を返しても逆効果。できること、できないことを切り分け、ヨソがどうであれ、無理なことはガマンさせる。泣きじゃくろうと、拗ねようと、親を嫌いと反発されようと、ダメなものはダメと押し切ることができるか。

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