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2007年12月30日 (日)

酔い潰れる前に

 人生の楽しみを半分知らないと、諸先輩から言われ続けて半世紀を経たが、私は相変わらずお酒を飲めない。お付き合いでもビールかお銚子で一本が限度。これでも、ビールコップ半分で潰れてた若い頃より、はるかに強くなってるけれど、下戸はやっぱり下戸。

 それもあってか飲酒運転など、とてもじゃないが信じられない。お酒が強い人は過信するのだろうが、いつどこで人を傷つけ殺めても不思議じゃない。悲惨な事故を受けて改善されてるみたいだが、それでもお酒を飲んでハンドルを握る人はかなりいる。

 飲みに行くとわかってれば、車を置いて出掛けるだろうが、流れでお酒を勧められると、嫌いじゃないから断れないのかな。駐車場を長く借りたり、代行運転を頼んだり、それだけのお金があれば、もう少し飲みたいのかな。その時点で思考は正常じゃない。

 テレビなどで飲酒運転の検問の映像、いつも思うのは素面のときなら、礼儀正しい小市民なのに、本人が見ても自分じゃないと感じるだろう。事故を起こせば、加害者も被害者も地獄。とりわけ加害者は家族を巻き込み、その後も十字架を背負わせられる。

 人に迷惑を掛けなきゃ、浴びるほど飲んで、酔い潰れても構わない。だけど、そのときはわからなくなってるから、意識がハッキリしてるうち、事前に準備だけはしておきたい。楽しいままで素面に戻り、再び杯を傾けられるよう、大人の節度をわきまえたい。

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