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2007年11月 6日 (火)

新聞の読み方

 民主党は役員会を開き、小沢党首の慰留を決定。大連合を前提とせず、自民党の政策協議にも応ずる。ここまでは公的な発表になるが、それから後はニュースソースを明らかにせず、伝聞や推測を書き連ねてる。私たちもいつの間にか麻痺してるかも。 http://www.asahi.com/politics/update/1105/TKY200711050105.html

 これは、テレビも同じ。確たる情報では時間を埋められず、コメンテーターに意見を求めるのは良いが、伝え聞いた話をまことしやかに話したり、思い込みを隠そうともしなかったり、新進党時代の解党の画像を今さら流したり、今の事実を裏付けてない。

 一連の流れで私が受けた印象は、民主党という政党は開かれてるということ。一人ひとりの意見が違うのは当たり前、大事なのは皆にとって何が最善の選択か。きちんとルールーに則り議論し、結論を導いて行動を起こしてる。周囲は推移を見守れば良い。

 そこへメディアが、「たら」「れば」レベルの仮説を提示し、匿名という条件なのか、若手議員とか中堅幹部とか、責任の所在を明らかにせず報道。視聴者や読者を誘導してるように思うのは私だけか。事実を取材する努力を怠ってないか。わが身を省みること。

 久米宏のニュースステーション以来、報道がワイドショーになりエンターテーメントへ近づいてる。わかりやすく伝えることは大事だし、ときにはデフォルメも必要だけど、フィクションとノンフィクションの線引きができないと、自分で自分の首を絞めちゃうよ。

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