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2007年11月 8日 (木)

大山鳴動して

 民主党の小沢代表が辞意を撤回、両院議員懇談会で釈明した後に記者会見。メディア批判に対して撤回を求められたが、話せる限りで事実を説明。それによると、やはり仕掛け人がいた。巷間噂されている中曽根元総理と渡辺讀賣新聞社主かは明らかにせず。
http://www.asahi.com/politics/update/1107/TKY200711070286.html

 この先をメディアがどう報道するか。小沢氏の脇が甘かったのは事実だが、整合性の付いた説明であり、反省の意も伝わってきた。それより重大なのは渡辺氏の関与。大新聞を用いての情報操作なら出処進退を問われる。メディアは身内の問題として蓋をするか。

 テレビのニュース番組では、民主党の課題を論じてるが、本当に問われるべきはメディアの倫理。不偏不党を守るから木鐸、政党の機関紙へ化したら、たとえ正論を主張しても、存在意義を疑われないか。李下に冠を正さず、一言一句に慎重さを求められる。

 小沢氏の行動も、迂闊では済まされない。参院選で民主党が勝った最大要因は、安倍政権下での強行採決の連続。ブレーキのない車に国民は乗りたくないから、バランス感覚が働いて民主党に投票したのは事実。国民の大多数は大政翼賛会を望んでない。

 とりわけ軍事や憲法に関わるテーマは、充分な議論を積み重ねるのが原則。政治家として動くなら、口下手は言い訳にならない。どれだけ繰り返し説き続け、国民と合意を得られるかの勝負。当たり前のことを、当たり前にやり切るのが基本じゃないか。

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