誰だって真剣勝負
営業マンフォーラムは、若い人が多かったので、少し喋りすぎたかも。初参加の人は驚いたよね。終わった後に数人で喫茶店へ。雑談していて感じたのは、皆が本気で自分の人生や仕事を模索してること。ほんのちょっとの軌道修正で見違えるほど良くなる。
自分のことを伝えたい気持ちが強すぎると、相手の理解を待たないで説明しすぎる。ていねいに詳しく話すほど、相手が退屈するのをわからない。たくさん質問して、相手に話させるようにして、そこからキーワードを拾えば、相手を巻き込めるのにね。
そうかと思えば相手の言葉を熱心に聴いて、誠実に応えようとするあまり、何を伝えたいかがぼやけたりして。相手の役に立つだけじゃ、「ご苦労さま」で終わってしまう。相手が自分の問題と受けとめるように、テーマを投げかけないと前へ進めない。
そんな指摘をするのも年の功、亀の甲よりいくらかマシかな。話しているうちに、若さが眩しくなった。こればかりは頑張っても手に入らない。当人は気づいてないが、お金じゃ買えない財産。素直に聞いてる姿を見ると、何としてもうまくいってほしいな。
生意気な人も、素直な人も、真っ直ぐに生きてる人は大好き。成長しようと願っていると、どうにか役立ちたいと思っちゃう。そんな人がいる限りは、私の存在価値はあるような気がする。去る人追わず、来る人拒まず、流れの中で自分を活かせば良いかな。
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