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2007年10月18日 (木)

舐められるな

 大阪市教育委員会が、市内の小中学校にアンケート。自己中心的な保護者の実態が報告されている。給食費不払い問題などもあるから、全国の縮図に違いない。自分の子は確かに可愛いが、それはどの親も同じと、どうしてわからないのかな。
http://www.asahi.com/national/update/1017/OSK200710170016.html

 無理が通れば道理は引っ込む。保護者側の問題だけでなく、文部科学省も含めた教師側の問題も根深い。学歴偏重の社会構造も問われる。小中学校生徒の親たちの考え方を形づくったのは、私たちも含めた世代の人生観や価値観の影響。一朝一夕には解決しない。

 素朴な感想は、現代は世間を舐めてる人が多すぎる。天に向かって唾を吐けば、自分の顔に落ちてくると想像できない。公共の中には、自分も含まれると理解できない。人がルールを破れば叩きのめすが、自分がルールを破るのは許されると思い込んでる。

 実際に人と会ってると、若い世代も含めて礼儀正しく、意見を聞いても筋道が通ってる。研修の場でも、皆が熱心で素直な態度。正直に言うと報道には違和感もある。もっとも私の場合は、初対面の相手でも納得できなきゃ、徹底的に議論を仕掛けるけど。

 諸々の事情もあるだろうが、誰が相手でも正しいことはハッキリ口にして、お互いのコンセンサスを得ないと、前へ進めないような気がする。ご無理ごもっともで接してると、相手も自分の言い分は間違ってないと錯覚する。舐められたら、関係を修復できない。

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