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2007年10月30日 (火)

疑惑は深まり

 前防衛省事務次官の守屋氏が、国会からの証人喚問を受け、質問に答えたけど、与野党含めて切り込みは浅く、肝心なところは明らかにされない。このままでは、単なる自衛隊倫理規定違反。退職金の返納も口を濁し、防衛省と国会議員を守り抜こうとする。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071029it07.htm?from=top

 6年度の防衛予算は4兆8139億円、一般歳出が46兆3690億円だから、およそ1割が充当されてる。日本の国を守るという大義名分で、この額は適切なのかどうか。機密厳守ということから、一般入札より随意契約が多いので、不透明感は拭いきれない。

 購入する兵器の額が妥当かどうか、チェックする機関がなければ利権の温床。国際貢献とか日米同盟とか、予算を注ぎ込まねば日本が孤立するような主張は、果たして現実に裏付けられているかを疑わざるを得ない。国民から預かった税金で私腹を肥やしてないか。

 このまま終われば、蜥蜴の尻尾切り。本気で攻めれば、防衛予算そのものが問われる。透明性を担保できなきゃ、シリビアン・コントロールも無理。メーカーも販売店も独占されて競争が成立しないのだから、やらずぼったくりでも国民の目には見えない。

 どこまで追求できるか、政治家が国民の側に立つか、それとも官僚や既得権者の側に立つか。与野党にかかわらず問われる。守屋氏の証人喚問で幕を引けば、国会は茶番劇の証明。政権を交代したところで、絶対多数の国民の幸福には繋がらない気がする。

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2007年10月29日 (月)

義務教育って

 中教審がゆとり教育の行き詰まりを分析し、反省を列挙した中間報告を提出するという。間違っているなら改める姿勢は良いのだけど、これが義務教育の指導要綱になると、その間に教育を受けてた児童や生徒もいて、かなり複雑な印象を受けざるを得ない。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071028it01.htm

 授業時間や指導内容の技術的なところより、一人ひとりの児童や生徒の可能性を認め、人格を尊重しているかどうか。中学校を卒業した段階で、社会生活を営むのに必要な基礎知識を、全員に身に付けさせるのが義務教育の目的。そこのところを押さえているか。

 高校や大学、専門学校など、進学するのは本人の自由。それぞれの学校は、独自の理念に基づき試験問題を作成してる。それに対応し合格できるように指導するのは、義務教育本来の趣旨から外れるとわきまえてるか。基準になるのは社会に適応できるかどうか。

 ゆとり教育が間違ったのは、本人の自主性やら生きる知恵やら、ありもしない幻想を対立軸に打ち出したこと。保護者が偏差値の向上を求めても、現場の教師はそれに応える必要はない。あくまで基礎知識を学ばせ、生活習慣を身に付けさせれば充分。

 世間の親も勘違いしないこと。学校にできるのは教育の一部。社会生活のひな形は学べても、個人としての幹を育てるのは家庭。上級学校へ進むのは本人の努力。義務教育ですべてを賄おうとするのは虫が良い。何ができて、何ができないか、捉え直さなきゃ。

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2007年10月28日 (日)

雨が降ってたけど

 金曜は義母を見舞い、両親の顔も見て、生まれ育てられたことに感謝。介護の方の尽力か、義母は訪れるたびに元気になり、笑顔が増えてる。妻のこともどれだけわかってるのか、それでも妻の名には嬉しそうに反応し、強い力で手を握り返す。

 40代で夫に先立たれた義母と比べ、80代まで添い遂げてる両親は、二人で旅行したり、浅草へ出掛けたり、私たちより元気なくらい。病院とは仲良くしてるらしいが、自分たちのペースで人生を楽しんでる。不肖の息子と会うのも喜んでくれる。

 土曜日は相模原へ。少し間を空けたが、娘も孫も大丈夫みたいで一安心。公園では遊べないので、近くのスーパーで数時間。嵐が近づいてるらしいので、早めに帰ろうとも思ったが、孫が婆ちゃんを放さず、私も巻き込まれて、ずっと部屋で遊んでた。

 孫も気になるが、幾つになっても娘は娘。明るい表情を見るために、時間をやり繰りして訪れる。御飯をたくさん食べてくれると、ほっとするのは親バカなのか。自分の親たちも、きっと同じ思い。血の繋がりは不思議、自分より大事なのは当たり前。

 何事もなく穏やかな時間が流れるのが、本当は一番幸せなことなんだけど、何かが起こるのが人生なのも事実。代わってあげたくとも、自分の人生は自分で背負うしかないから、寄り添って見守ることくらいしかできない。できることをやるだけ。

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2007年10月27日 (土)

立派だったよ

 朝飯を食べ終わった頃に、テレビに亀田興毅選手が映った。協栄ジムの金平会長と記者会見。スーツにネクタイ姿で、着席する前に謝罪の言葉。30分間ほどのインタビューに、言葉を探しながら精一杯に答えてた。感情をコントロールして誠実さが伝わる。

 父や弟を庇いながら、開き直りもせず、自分にできる限りの受け答えは、並の二十歳にできることじゃない。率直で真面目で、これが亀田興毅という青年の裸の姿。ヒールに徹したパフォーマンスも成り上がるためには必要だったのかな。妙に納得させられる。

 正直に言って父親の史郎氏は、引き際も下手と思うけど、無器用だけど一所懸命に愛情を注いだから、亀田興毅は凛々しく毅然と振る舞えた。世間からのバッシングを真正面から受けとめ、厳しい批判の嵐を避けもせず、自分の言葉で語るのがどれだけ大変か。

 鳶が鷹を生んだのか、少なくともこの男はやり直せる。逆境に置かれたときこそ、人の値打ちが決まってくる。自分が同じ立場に置かれたら、これだけ素直に語り尽くせるか。記者たちの鋭い質問を睨みつけることもなく、卑屈におもねることもなく、流石だよ。

 まして亀田興毅は、闘った当事者でもなく、指導してたわけでもない。家族の危機だから、自分が矢面に立つ。その覚悟が伝わってくると、見てる私の立場では、拍手を贈りたくなる。それが本物かどうかは、これからの生きざまで証してくれると期待する。

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2007年10月26日 (金)

当事者意識

 世間を騒がせた苫小牧のミートホープ社、田中稔社長ら3人が逮捕され、偽装の全容が明らかにされようとしてる。それはそれで進めてほしいけど、テレビのニュースで元従業員がインタビューに応え、「これで一段落」と他人事のように発言してた。

 確かに首謀者は経営トップだが、社員は指示に従っただけと言い訳しちゃいけない。悪いこととわかっていたなら、加担しないのが当たり前。生活費を稼ぐためとか、再就職できないとか、自分を中心に考えて、正当化しちゃいけない。罪に問われずとも一蓮托生。

 自分が加害者とわきまえれば、被害者面して経営者を批判できない。テレビカメラの前で、無反省にものを言えない。悪いのは経営トップだけなのか、それを知っていて止められなかったのは、自分の力が及ばなかったと考えないか。そのとき自分はどこにいたか。

 弱い立場を前面に出し、責任を転嫁しないこと。世間に迷惑を掛けた行動に加担したら、黙して語らず、自らを省みてやり直す。言われたことに従ってるだけなら、自分の人生をどう背負うのか。厳しいようだが、それが組織の一員として関わる前提になる。

 会社が不祥事を引き起こしたときに、たとえまったく知らなかったとしても、自分の問題として受けとめるのが基本。経営トップの責任は一番重いけど、ひとりを責めるだけでは何も変わらない。お金のためなら何でもやるのか。そこを自分に問い直さなきゃ。

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2007年10月25日 (木)

ご馳走になった

 久し振りに先輩と会い歓談、場所は御茶の水の山の上ホテル、著者が缶詰になるので有名。出版社に勤めてた頃は、物見遊山で何度か訪ねたが、編集者としては一度も使ってない。出版関係者には憧れというか、幻というか、伝説のホテルとして知られてる。

 落ち着いたロビーで、話題はあちらに飛び、こちらに飛び、共通するところが多いので、お互いに深掘りできた。内容は守秘義務、それだけ密度が濃かった。流れで地下の中華料理店へ。すっかり散財させてしまったが、先輩なので甘えさせてもらう。

 フィールドは近いけど、直接ビジネスに関わってないが、共に闘う戦友のような関係。たまに会って話して、ヒントをもらったり、ときどきは与えたり、こうした人脈が大切なんだよね。自分ひとりが苦しんでるのじゃないと、わかるだけでも勇気が湧いてくる。

 秋の夜風は心地良く、電車の中で頂いた雑誌を眺めながら、勉強することが多いな。でも、自分で境界線を引いたら、ますます取り残されてしまう。ちょっとずつでも学んで、時代の空気を感じないといけないやね。独り善がりになったらオシマイ。

 いろいろな情報を整理して、自分なりに出口を探し、新しいコンテンツを生み出し、それをどこまで繰り返せるか。伝わる言葉に力を宿せるか。源泉になるのは人の知恵、出会う数が増えれば、それだけたくさんの力を借りられる。自分をサポートしてもらえる。

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2007年10月24日 (水)

モチベーション

 市ヶ谷で公開セミナー、2月に立ち上げたばかりの研修会社が主催したが、8月に先輩の松井先生に昼飯をご馳走になったとき、旧知の人たちがスタートさせたと聞いてコンタクト。それからトントン拍子に話が進み、今日は28人の参加。空は秋晴れ。

 このところ企業での研修が続いてるが、さまざまな企業の営業マンが集まる公開セミナーは、年齢も階層もバラバラで、また違った雰囲気がある。命ぜられて参加した人の中には、迷惑そうな顔をする人もいる。すべてを巻き込まないと先へ進めないから大変。

 それでも終了後のアンケートでは、ほとんどの人たちに好評。いつも試行錯誤を繰り返しながら、提供する情報量と参加する意識のバランスを取り、現場でのヒントを示唆できるように心がけてるから、狙いがハマッたときは嬉しくなっちゃう。やったねの気分。

 帰宅すると一通のメール、今日の参加者からお礼。今まで聞いた話の中で、一番説得力があるとか。お世辞にしても喜んじゃう。どうすれば伝わるか、常に問い直してるから、認められるとモチベーションを刺激され、もっと頑張らなきゃと張り切っちゃう。

 休憩のときには、福岡から参加した人が、私の本を読んで、社内で回覧してくれてると。買ってくださいと突っ込まず、素直にお礼を伝えるのも、その辺りが私の弱いところだから。褒められて伸びるタイプなのかな。疲れてるけど良い気分。

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2007年10月23日 (火)

封建時代かよ

 赤福やら比内鶏やら、ちょっと前には名古屋コーチンや素麺も。バレなきゃ、何をやっても許される。自分が食べなきゃ、人に何を食わせても心は痛まない。要は金儲け、金を握ったヤツが尊敬されて、皆からチヤホヤされるのは、誰が見たって明らかじゃないか。

 そうした風潮にしたのは、紛れもなく政治家と役人。弱い人を切り捨て、自分に繋がる金持ちを優遇し、私腹を肥やせるように法律を通せば、何をやっても合法的で許される。目の前で苦しんでる人がいても、助けないのは違法じゃないと開き直れる。

 世間の風当たりが強くなると、名前を変えたり、言い回しを違えたり、既得権を温存する知恵が働く。金が足りなくなれば、貧乏人の蒲団を剥ぎ取って、金持ちの金庫には手を出さず、それが天下国家の王道と言い切るから始末が悪い。いつまで続けるのかね。

 庶民にとって、自民とか民主とか関係ない。立派に政治をやってくれとは言わないが、せめてマトモなことをやってほしい。世間の常識から逸脱せず、真面目に働く人が報われる社会にしないと、金の卵を産む鶏を絞め殺し、遠くない将来に日本が壊れちゃう。

 良いとか悪いとかじゃなく、うまくやったヤツが勝ち。ルールの抜け穴を探し、プロセスなんか関係なく、結果を出せば拍手喝采。世の中は、おかしいと気づき始めてる。軌道を修正しないと、自分たちが困るとわかってきた。偉い人たちは、時代の空気を読めないのかな。

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2007年10月22日 (月)

晴れているのに

 秋の日のヴィオロンの溜息の身に染みて、ヴェルレーヌではないけど、外気温が下がると人恋しくなる。ここ数日でぐっと秋は深まり、快晴でも冷んやりしてる。これから先は急激に進み、冬籠もりの準備を迫られそう。それでも今のうちは爽やかかな。

 遊びにでも出掛けたい気分なのに、そうも言っていられない状態が続き、今日も朝から書き仕事だけど、なかなか思うようには捗らない。もうちょっと無駄な時間を過ごし、遠回りの議論を重ねたほうが、将来の布石を打てるとわかっていても動けない。

 でも、もう少しだけ。今月が終われば息をつけそう。いろいろな人と会いたいな。お世話になってる人も訪ねたいな。勉強もしたいな。まだまだ足りないところがたくさんあるから、力を蓄え大きく育ち、いつでもどこでも闘えるところまで成長したいな。

 その合間に、少しだけ遊びたいな。山道を散歩したり、温泉に浸かったり、紅葉もきれいになってるだろうな。晴耕雨読が基本だけど、それだけじゃ疲れちゃう。怠け心も満たしてあげなきゃ長持ちしない。死ぬまで現役でいたいから、無理は禁物マイペース。

 滑ったり、転んだり、挫けたり、雨が降ったり、曇ったり、いろいろあるからおもしろい。最後まであきらめなきゃ、天は自分に味方してくれる。柩の蓋を閉じるまで、人の値打ちなんてわからない。自分がやりたいことを、きちんと成し遂げれば良い。

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2007年10月21日 (日)

誰だって真剣勝負

 営業マンフォーラムは、若い人が多かったので、少し喋りすぎたかも。初参加の人は驚いたよね。終わった後に数人で喫茶店へ。雑談していて感じたのは、皆が本気で自分の人生や仕事を模索してること。ほんのちょっとの軌道修正で見違えるほど良くなる。

 自分のことを伝えたい気持ちが強すぎると、相手の理解を待たないで説明しすぎる。ていねいに詳しく話すほど、相手が退屈するのをわからない。たくさん質問して、相手に話させるようにして、そこからキーワードを拾えば、相手を巻き込めるのにね。

 そうかと思えば相手の言葉を熱心に聴いて、誠実に応えようとするあまり、何を伝えたいかがぼやけたりして。相手の役に立つだけじゃ、「ご苦労さま」で終わってしまう。相手が自分の問題と受けとめるように、テーマを投げかけないと前へ進めない。

 そんな指摘をするのも年の功、亀の甲よりいくらかマシかな。話しているうちに、若さが眩しくなった。こればかりは頑張っても手に入らない。当人は気づいてないが、お金じゃ買えない財産。素直に聞いてる姿を見ると、何としてもうまくいってほしいな。

 生意気な人も、素直な人も、真っ直ぐに生きてる人は大好き。成長しようと願っていると、どうにか役立ちたいと思っちゃう。そんな人がいる限りは、私の存在価値はあるような気がする。去る人追わず、来る人拒まず、流れの中で自分を活かせば良いかな。

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2007年10月20日 (土)

加速しなきゃ

 来月の後半に、営業向けのテキストを8冊同時に刊行するけど、当初の自分が立てた計画より遅れ気味。6冊は原稿を書き上げ、4冊は校了したが、今月末の締切まで後2冊、1冊が40ページくらいだが、流石にまとまると大変な作業で、四苦八苦してる。

 今年の2月に立ち上げたばかりの研修会社が、全国展開に打って出る社員教育読本。期待されるうちが華だし、私にしても営業現場と営業組織のコアになるコンテンツ。2ページで1項目を仕上げる他は、制約は何もないのでやり甲斐もあり、目下奮戦中。

 その間にいくつかの研修、ラストスパートを掛けなきゃいけないのだが、土曜は営業マンフォーラム、来週の火曜は公開セミナー、他にも予定はあるから、寝る間も惜しんで書かなきゃいけないのだが、頭が働かなくなると言葉も湧いてこないから厄介。

 でも、胸突き八丁を越えると、新しい風景が開けてきそう。問い合わせや打ち合わせも、ちらほらと来始めている。何となくだけど来年が正念場、動き回れるだけの体力も鍛えなきゃ。その一方で種を蒔くことを忘れず、次の出会いをチャンスに活かさなきゃ。

 怠け者だから自分のペースで、ゆっくりと歩いてきたが、そうも言ってられないかも。書き上げたらひと呼吸置いて、これからの展開も練り始める。ぶつぶつ文句を口にするけど、やっぱり仕事がおもしろいんだよね。やらせてもらえることに感謝しないと。

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2007年10月19日 (金)

人生論の復権

 テレビや新聞の報道を見ても、上から下まで自己中心的で短絡的な事件が多い。平気で嘘はつくし、約束は守らないし、モラル感覚は小学生未満。亀田父子の謝罪会見で、「負けたら何を言われても仕方ない」と協栄ジム会長の発言が、時代を象徴してるかも。

 突然に辞任した安倍政権の背景には、選挙で安定多数を得たから何をやっても許されるという論理。参院選で敗北を喫したら一転して話し合い路線。さまざまな分野で、その場凌ぎのご都合主義で、自分で自分の首を絞めるケースが増えてるような気がする。

 結果だけを評価するから、裏表があるのは当たり前。プロセスを問わないから、経験が財産に繋がらない。浮くも沈むも刹那的、成功した人が伝えるのは、いかにしてチャンスを掴んだか。清く正しく生きる人は愚鈍と蔑まれ、誰も怪しもうとさえしない。

 私たちの先人がどう生きたか、生きることと向き合ったか。少し前の日本には、お手本になる人がたくさんいた。銭や金でなく、その生き方を学ぼうとする人たちも多かった。表面だけでなく、公私ともに高潔で、頭の下がる思いをする人たちを見直したい。

 いかに生きるか、何を大切にするか。巨額の富を手にして、酒池肉林に溺れるのが、唯一の成功と意識に刷り込まれてないか。それを手に入れられなければ自暴自棄になり、世の中に背を向けていないか。一枚の紙の裏表、どちらに転んでも淋しすぎる。

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2007年10月18日 (木)

舐められるな

 大阪市教育委員会が、市内の小中学校にアンケート。自己中心的な保護者の実態が報告されている。給食費不払い問題などもあるから、全国の縮図に違いない。自分の子は確かに可愛いが、それはどの親も同じと、どうしてわからないのかな。
http://www.asahi.com/national/update/1017/OSK200710170016.html

 無理が通れば道理は引っ込む。保護者側の問題だけでなく、文部科学省も含めた教師側の問題も根深い。学歴偏重の社会構造も問われる。小中学校生徒の親たちの考え方を形づくったのは、私たちも含めた世代の人生観や価値観の影響。一朝一夕には解決しない。

 素朴な感想は、現代は世間を舐めてる人が多すぎる。天に向かって唾を吐けば、自分の顔に落ちてくると想像できない。公共の中には、自分も含まれると理解できない。人がルールを破れば叩きのめすが、自分がルールを破るのは許されると思い込んでる。

 実際に人と会ってると、若い世代も含めて礼儀正しく、意見を聞いても筋道が通ってる。研修の場でも、皆が熱心で素直な態度。正直に言うと報道には違和感もある。もっとも私の場合は、初対面の相手でも納得できなきゃ、徹底的に議論を仕掛けるけど。

 諸々の事情もあるだろうが、誰が相手でも正しいことはハッキリ口にして、お互いのコンセンサスを得ないと、前へ進めないような気がする。ご無理ごもっともで接してると、相手も自分の言い分は間違ってないと錯覚する。舐められたら、関係を修復できない。

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2007年10月17日 (水)

自分の足で立つ

 不治の病に効く紀元水、現世利益を掲げる宗教法人は、私が知らないだけで無数にあるのだろう。数百人の信者を抱えるというから小社会、そこで繰り広げられる集団ヒステリー。小諸の事件は現代の縮図、何かに頼らねば不安で生きていけない。

 カミュを持ち出すまでもなく、生きることは不条理。割り切れないことが多すぎるから、自分で自分を支えられない。信仰の道に入るのも、心のバランスを保つ知恵。身も心も捧げ、謙虚な気持ちになれるなら、宗教を否定することなどできない。

 大事なのは、そこへ至る心の葛藤。内村鑑三の『余は如何にして基督教徒になりにし乎』には、異質の文化を乗り越える苦悩が描かれている。内村には『代表的日本人』という著書もあり、日蓮や親鸞など仏教徒を高く評価する。狭い了見で宗教を捉えない。

 人それぞれが何を信じるかは自由だが、最終的に自分の言動の責任は、一人ひとりが負わねばならない。教祖に指示されても、受け入れるかどうかを決めるのは自分。神との契約以前に、世の中に活かされてる事実を重く捉え、どうすべきかを判断すべき。

 そうは言っても思い込んだら命懸け、一歩を踏み込む前にどれだけ冷静に考えるか。たった一度の人生だから、後で悔やまないように、もっと自分を大切にしなきゃ。取り返しの付かない事態に陥って、反省しても遅すぎることを、自らに戒めなきゃ。

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2007年10月16日 (火)

マッチ&ポンプ

 ボクシングはスポーツ、ルールを逸脱すれば反則。世界戦での亀田大毅選手は、勝敗以前にプロとしての資質を問われて当然。試合前の舌戦は耳障りだけど、それで注目を集めてきたのだから、百歩譲って聞き逃すにしても、最終ラウンドは酷すぎた。

 そこまで勘違いさせたのは、メディアの責任も重い。確かにボクシングの人気は衰え、世界ランカーでもチャンピオンでも、一般に知られない時代が長く続いた。そこへ天才ボクサー亀田興毅選手の登場。父親でトレーナーの史郎氏と兄弟にもスポットライト。

 独自のトレーニング以上に目を引いたのが、喧嘩腰で挑戦的な言動。強ければ何をしても許されるという姿勢は、ヒンシュクを買った一方で、喝采を浴びたのも時代の風潮か。煽り立てるメディアは弟の大毅選手を浪速の弁慶と持て囃したのも事実。

 亀田史郎氏の品格も問われるが、お先棒を担いだメディアは、手際よくバッシングの先頭に立ち、それが世間の声と開き直るのも如何なものか。才能は才能として認め、歪んだところは叩き直し、花開かせるのが役割じゃないか。すべての現象が他人事なのか。

 踊らされる私たちの見識も問われる。単に面白ければ良いと、野次馬根性だけで群がってないか。何が大切かを問い直さず、人の家の台所を盗み見して、溜飲を下げるのは情けなくないか。流す側の論理に巻き込まれずに、自分の頭で考え、心で動かなきゃ。

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マッチ&ポンプ

 ボクシングはスポーツ、ルールを逸脱すれば反則。世界戦での亀田大毅選手は、勝敗以前にプロとしての資質を問われて当然。試合前の舌戦は耳障りだけど、それで注目を集めてきたのだから、百歩譲って聞き逃すにしても、最終ラウンドは酷すぎた。

 そこまで勘違いさせたのは、メディアの責任も重い。確かにボクシングの人気は衰え、世界ランカーでもチャンピオンでも、一般に知られない時代が長く続いた。そこへ天才ボクサー亀田興毅選手の登場。父親でトレーナーの史郎氏と兄弟にもスポットライト。

 独自のトレーニング以上に目を引いたのが、喧嘩腰で挑戦的な言動。強ければ何をしても許されるという姿勢は、ヒンシュクを買った一方で、喝采を浴びたのも時代の風潮か。煽り立てるメディアは弟の大毅選手を浪速の弁慶と持て囃したのも事実。

 亀田史郎氏の品格も問われるが、お先棒を担いだメディアは、手際よくバッシングの先頭に立ち、それが世間の声と開き直るのも如何なものか。才能は才能として認め、歪んだところは叩き直し、花開かせるのが役割じゃないか。すべての現象が他人事なのか。

 踊らされる私たちの見識も問われる。単に面白ければ良いと、野次馬根性だけで群がってないか。何が大切かを問い直さず、人の家の台所を盗み見して、溜飲を下げるのは情けなくないか。流す側の論理に巻き込まれずに、自分の頭で考え、心で動かなきゃ。

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2007年10月15日 (月)

表現の自由って

 草薙厚子氏の著書『僕はパパを殺すことに決めた』に、奈良県田原本で放火殺人事件を起こした供述調書が掲載されたが、この情報を漏洩したとして、精神鑑定を行った崎濱盛三医師が逮捕された。表現の自由か、それとも人権侵害か、提起された問題は大きい。

 私が強く感じるのは、草薙氏の稚拙さ。供述調書を閲覧する機会があれば、自分のテーマを掘り下げるのに読み込むのはわかる。しかしそれをそのまま引用するのは芸がない。崎濱医師にすれば騙された後味の悪さが残る。これからの取材にも壁になりそう。

 出版に限らずメディアの論理は、国民大衆が求めるものを提供する。言葉を換えれば銭になるかならないか。10万部売れたら著者も版元も潤うが、10万人は国民の0.1%にも満たない。センセーショナルな手法で振り向かせても、真剣に考えさせることに繋がるか。

 企業に対する社会的責任を強く問う時代に、メディアだけが表現の自由という錦の御旗を振りかざし、旧態依然の論法に捕らわれ、商業主義を剥き出しにしてる印象を受ける。供述調書をそのまま掲載しなければ、伝えたい内容を伝えられなかったかを問われる。

 言って良いこと、悪いこと。守らなければならないこと。そこを切り分けなきゃ無法地帯。目的のために手段は浄化されるという発想は、テロリストが主張する正義の論法とまったく同じ。ルールが間違っているなら、ルールを変える努力が最優先されるべき。

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2007年10月14日 (日)

のんびりとはいかず

 朝一番のメールで嬉しい知らせ。先日掲載された記事が、讀賣新聞のホームページに登場。さっそくクリックして確認、読み落とした人にも、知らなかった人にも、新たな出会いをプロデュース。すぐに自分のホームページからアクセスできるように更新。
http://job.yomiuri.co.jp/news/special/ne_sp_07101201.cfm

 別のメールで、進行中の仕事の打ち合わせ。午後3時までに池袋へ。今日はのんびり過ごそうと思ってたけど、私自身の流れとして働きなさいということだろう。求められるうちが華、話せばヒントを示唆されて、仕上がりが良くなってくる。喜ばなきゃ。

 風は秋色なのに、半袖の人が多く、涼しいという感覚もない。身体の奥が燃えているからなのか、それとも感覚が鈍っているのか、季節感のない理由はわからないけど、打ち合わせが終わった頃に秋の日は釣瓶落とし。紛れもなく季節は移っている。

 今月中に武装を整え、来月からは臨戦態勢。着々と準備は進んでる。もうちょっとの辛抱、今は書くのを最優先。でも、問い合わせがあれば、種を蒔くのも忘れない。勉強もしなきゃ。何かワクワクと胸が躍って、時間がすぐに経ってしまうのでもったいない。

 讀賣新聞の記事にアクセスした人から、感想を聞かせてほしいところ。いろいろと演出を考えて、改めて自分を創るのも楽しみ。そのための材料が増えれば、もっともっと暴れられそう。いくつかの案件を並行して進める状況が、ようやく訪れてきた感じ、

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2007年10月13日 (土)

疲れたよ

 名古屋で2日間みっちり、充実した内容で研修を終えた。参加した人たちと笑顔で別れるのは爽快、自分の力が影響を及ぼせた実感があると、やって良かったと心から思う。参加するところを増やすほど、真剣勝負を迫られるから、一瞬も気を抜けないのだけど。

 週末ということもあり、上りの新幹線は混んでいた。品川で乗り換え高田馬場から西武線、わが家にたどり着くと、やはり一番居心地が良い。妻と遅い夕食、流れる空気が何よりのご馳走。メールを整理してると、どっと疲れが出てくる。若くはないよね。

 でも、何か次々とやりたい気分。そこを少し抑えて、明日からリスタート。ちょっと整理しなきゃ、効率的に仕事を進められない。手応えを感じてるので、走り出したいけど、一つひとつていねいにやらないと、後から悔やむことになる。経験値でわかってる。

 現場の営業マンと真正面から向かい合い、モチベーションを刺激するのが、本当に好きなんだよね。2日間一緒にいると、同じ釜の飯を食べてるようで、一人ひとりがうまくいってほしい。笑って別れるのが、堪らなく嬉しい。銭金じゃない喜びがある。

 やはりここが土俵、大事にしなきゃ。課題になってるテキストにも力を入れて、年内に土壌を耕し、そこまでは焦っちゃダメ。一人でも多くの人を元気にできるよう、これからせっせと働こう。少しくらい疲れたって、この充実感に優るものはない。

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2007年10月10日 (水)

今日から名古屋

 先月に引き続き、名古屋での企業内研修。参加者が意欲的で、私もやり甲斐がある。大切なのは気づくこと、実際に行動を起こすこと。そのための力になれるか、研修のたびに自らを問い直す。精一杯にやっているつもりでも、改善の余地はたくさんある。  讀賣新聞の朝刊で紹介され、目を通してくださった人から、いくつかの反応もあった。新刊が出ていたのを知らず、書店へ駆け込んでくれた人もいる。久し振りの電話で、旧交を温めた人もいる。やはり一つひとつが縁、いろいろな人たちに支えられている。  自著に書いたこともあるけど、名古屋は私が営業マン時代に、最初の大きなトラブルを引き起こした土地。社長と専務が飛んできて後始末、外されても仕方なかったが、再びチャンスを与えられてから20年。私を厳しく育て、温かく抱いてくれた街。  その場所での仕事は感慨深い。気障に言えば恩返し、素直な気持ちで感謝。味噌煮込み饂飩を食べると、青春がプレイバック。北海道から沖縄まで、全国各地に思い出があるのは、私にとって掛け替えのない財産。名古屋だけでなく、日本中を訪問したい。  今年一番の課題の書き仕事も、佳境に入って正念場を迎え、これはこれで全力投球。いろいろなところで形が見えてきた。どれだけ緊張感を持続させ、一歩ずつを弛まずに、成果を導けるかの勝負。逸る気持ちを抑え、期待に応えられるよう大きく深呼吸。

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2007年10月 9日 (火)

夢の追い方

 池袋で妙齢の女性と食事、ご馳走になった。数年前からお会いしてるけど、丁度一年ほど前に方向が定まり、それから驚くほどの成長。来年の春先、今から半年後には、世間の注目を浴びるかも。賢い人で、人脈に恵まれてるが、一番の長所は素直な姿勢。

 私は相変わらず歯に衣着せないが、それを単純に受け入れるのでなく、一つひとつを噛みしめるように考える。わからないところがあれば質問、僅かの時間で自分のものにする。あれやこれやのテーマをジャンプしながら、気づけば随分と時間が経ってる。

 この人の着眼点は、間違いなくこれからの時代のニーズ。掘り起こすだけの深さもあり、私は秘かに楽しみにしてる。心配なのは、健康に留意することだけ。後は順調に運んでるし、何かあれば相談されるだろうが、急速に力を蓄えてるので、そこは安心。

 ビジネスに直接結びつかなくとも、刺激を受ける人と会って、未来のために種を蒔くのも大事。どこでどう縁が繋がるか、これから何が起こるか、誰にもわからなければ、求められたら応じて最善を尽くす。それがしだいに風になり、着実に前へ押し出してくれる。

 正直に言って、来る人拒まず、去る人追わず。食い扶持を稼ぐのは別だけど、人を育てるのはライフワークだから、少しばかり遠回りしても、地に足が着いてる人が、私を必要とするなら付き合う。それがいつの日か、私の土壌を耕して豊かにしてくれる。

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2007年10月 8日 (月)

恐い話だけど

 100万円を預託すれば年利36%、使っても減らない円天という通貨、L&Gの被害者は全国で5万人。迂闊に儲け話に乗る風潮を指摘するのは簡単だけど、その背景に年金や医療費を筆頭に、生きることへの不安を煽る世の中の流れが横たわってるのも事実。

 大切なのはお金だけじゃない。それくらいのことは言われなくとも、歳月を重ねた大人なら充分に承知してる。でも、お金がなければ首が回らない。惨めな思いもさせられる。客として来店しても、支払うお金の額で扱いが違う。チヤホヤされると嬉しくなる。

 メディアで採り上げる成功者も、要するにどれだけ儲けたかのランク。事業内容や社会貢献より、住居の豪華さや装身具で人物を評価される。高級外車を乗り回していれば尊敬され、荒唐無稽な論を展開しても独創的と持て囃される。メディアが一番の提灯持ち。

 そんな情報が肥大化すると、自分だって夢を見たい人が現れる。虎の子の現金を寝かせておくより、知恵と才覚で一発逆転を狙ったり、勝ち馬に乗っかり余生を豊かに暮らしたり、そうなったら良いなと考える。そんなときに誘われたら、ふらふらと付いていく。

 これからの時代に私たちは、強くならなければ餌食にされる。自分の頭で考え、自分の心で動き、自分が信じる道を歩む。そのためには、自分にとって何が一番大事か、どのように生きたいか、何度でも問い直す。自分の人生を、他の人は誰も背負ってくれない。

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2007年10月 7日 (日)

イライラ

 インターネットへの接続が、ここのところちょっと調子が悪い。ミクシィのデザイン変更で、事務局からの返信でも、エクスプローラは推奨できない。仕方がないからネットスコープをダウンロードし、サイトによって使い分けてる。そのせいなのかな。

 途中で固まってしまうことがあり、緊急避難はシステム終了しか思いつかない。再びスイッチを入れても、しばらくの間はインターネットが繋がらない。そうなるとパソコンはワープロ、仕事をやってりゃ良いのだけど、繋がらないとどうしても気に掛かる。

 スパムメールも相変わらず多いし、ブログにトラックバックがあれば怪しいサイト。これを消すのが手間。その後にパソコンがおかしくなるのは気のせいか。マウスが機能しなくなると、タッチパネルで修復したくなる。せっかちな性格も災いしてるかも。

 ITの進化は著しいけど、ほとんどが見た目。便利になるほど負荷が増えるが、それほど便利じゃなくて良いから、手軽に使えるようにならないか。欲しいのは情報、コンテンツ。きれいに見えなくとも、きちんと伝われば充分なのに、それじゃお気に召さないか。

 伝える側に追いつくくらい勉強すれば良いのかもしれないが、同じ時間があればやりたいことは他にある。お金を費やせば簡単に解決するかもしれないが、そこに予算を回したくもない。ワガママを言うようだけど、何か本質からどんどん離れていくみたい。

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2007年10月 6日 (土)

誕生日だって

 いろいろなことがあったので、今年は慎ましく暮らしてたが、55歳の誕生日を迎えることもあって、妻と二人で早起きして草津温泉へ。関越道を渋川で降り、田舎道をのんびりと。新しい道もできてるし、風景もちょっとばかり変化。でも、一つひとつが懐かしい。

 最近は近所の日帰り温泉が多いけど、やはり草津温泉は別格で、身体を浮かしてると溶けてしまいそう。今日は熱さも丁度良かったが、強いお湯なので浸かってばかりいられない。それでも3時間、その後は湯畑を経て西の河原まで散策。途中でお蕎麦をつるり。

 のんびりしぎたけど、ここまで来たら軽井沢、白根山へ向かわずに北軽井沢から抜ける。両側に林の続く道がお気に入り。外気は15度なのに、妻は浅間高原牧場でソフトクリーム。那須の南ヶ丘牧場と双璧とのこと。私はひと口舐めてギブアップ。

 白糸の滝へ至る途中で、木々の葉が少し色づいてる。緑の中に鮮やかな黄と紅、この空気に包まれてるだけで幸せ。横川で荻野屋に寄り、夕食は峠の釜飯。天気予報は小雨模様だったけど、気持ち良く晴れた一日。これからの一年にエールを贈られたみたい。

 ひと昔前なら、定年でお役御免の歳、でも、今の時代ではこれからが本番。風も吹いてきてるし、忙しくなってきて、いよいよおもしろくなってきた。朝から晩まで自分を甘やかしたのだから、随分と頑張らないとバランスが取れない。さぁ、気を引き締めよう。

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2007年10月 5日 (金)

恵比寿まで

 仕事の打ち合わせで、久し振りに東京へ。秋風が吹いたと思ってたが、スーツを着込むとまだ暑い。このところ引き籠もりだったから、電車に揺られてるのが楽しい。若い人たちは華やいでいて、新宿は大都会と今さらながらに思う。人混みの中で窒息しそう。

 今度の案件は不動産業界、やはり景気は上向きなのか。この周辺の企業からの依頼は多い。営業力を高めたいと願う経営者が増えてるのか。教えなければ育たない。そうした流れに変わってきてる。世の中が少しはマトモに戻ってきてるとしたら嬉しいな。

 私の流儀は直球勝負だから、お湯を掛けて3分間で一丁上がりというわけにいかない。人として成長しなければ、仕事の力も蓄えられないと考える。上に立つ人ほど多くのものを求められ、若い人を伸ばす責任も負っている。その辺りが辛口と称されるのか。

 本気で人を育てたいし、世の中を良くしたい。その場凌ぎの嘘はつきたくない。勝手なことを言ってるけど、それが仕事に対するポリシー。そこを認めてもらえなければ、スタートを切れない。でも長い目で見れば、私の言葉は必ず役立つと信じてる。

 帰り道に崎陽軒の焼売を買い求め、夫婦二人の夕食。質素だけど穏やかで、この時間が私の力の源泉。奇をてらったマジックで、舌先三寸で、世の中を渡らずに済むのは、支えられているから。こんな私と縁を結んでくださるすべての人に感謝。

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2007年10月 4日 (木)

来週の月曜日

 ベストセラーズが発行してる『月刊サーカス』の11月号が送られてきた。巻頭の記事に14行ばかり、インタビューされた私のコメントが載っているからだけど、たったそれだけでも売れてほしいと願うから不思議。誰かと出会う切っ掛けになると嬉しいな。

 まして讀賣新聞の別刷りに、写真入りで掲載されるとなれば、喜ぶのは当たり前。来週の月曜日、10月8日の朝刊別刷り、「y&yしごと』の3ページ目、「トレンドランナー」というコーナー。タイトルは「企業の思い、伝わる営業」、ちょっと良いでしょ。

 3段になるか、5段になるかは、求人広告の集まり方しだいだけど、祭日ということもあるし、私としては5段になれば良いな。でも、私の仕事に対する思いは過不足なく伝えてくれるので、たくさんの人の目に留まるんじゃないかと期待してる。

 小池俊幸さんの署名記事で、ご縁があったのも事実だが、7月に明日香出版社から刊行した『小学生の子どもに教える営業という仕事』を読んでくださって、お声を掛けて頂き実現した。ここでは記事の内容には触れない。一人でも多くの人に読んでほしいから。

 自分が書いた本が出るときや、書評に採り上げられたときも嬉しいけど、それとはちょっとまた別の喜び。全国紙で紹介されるのは初めてだし、このところ新しい出会いも増えてるし、間違いなく風が背中を押してくれている。もっと頑張らなきゃ。

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2007年10月 3日 (水)

mixiが……

 デザインを一新したからなのか、表示画面がバラバラになり、日記を書くにも、タイトルの欄に記入できない。ブラウザがエクスプロラーということもあって、適応しないのかも。もう少し様子を見るけど、このままだとサファリを買うか、脱会するか。

 いろいろな人とお付き合いできているし、地域の離れた人とも交流できるし、私にとっては大切なコミュニケーション・スペースだけど、アクセスするのがストレスになるようじゃ困る。有料会員でもないし、推奨するブラウザじゃないし、文句は言えない。

 こういうことになると人任せ、どこをどうすれば対処できるかわからないし、正直に言ってお手上げ。どうして使いにくくするのかと思うけど、他の人には使いやすくなってるのかも。自分で立ち上げてるわけじゃないから、適応できなきゃそれまでの話か。

 最近始めたwizliへ全面移行することも含め、今のところ思案中。mixiが元の通りに表示されるなら、こんなことは考えもしなかったけど、もしかしたら不本意ながら脱会せざるを得ないかも。誰か良い知恵があれば授けてください。いきなり嵐に巻き込まれた気分。

 私とお付き合いしてくださる方は、私のホームページから直接にメールしてくださると嬉しいな。使いにくい状態で、しばらくは過ごすつもりだが、何ともならなきゃ仕方ない。いきなり追い詰められ、どこにも持っていく場所がなく、立ち尽くしている。

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2007年10月 2日 (火)

欲しければ奪い取れ

 物騒なように聞こえるが、待っていても誰も準備を整えてくれない。欲しい物があるなら算段して、奪い取らなきゃ自分の物にならない。奪われる側も用心しているし、黙って奪われないから、闘い抜く覚悟が必要。世間の目が光っているのも当たり前。

 暴力ら訴えて奪おうとすれば、社会からの制裁を受けるから、よほど愚かでないと、この策は用いない。資力や権力に頼っても、判官贔屓の世間に奪い返される。大義名分を明らかにして、ルールに従い正々堂々と、公然と奪い取らなきゃ意味がない。

 どうして、こんなことを言うのか。正論を吐く人は多いけど、闘う意欲を湧き起こす人は少ないから。私もそのうちの一人かも。いつの間にかマムシの牙を抜かれ、運ばれる餌に満足し、飼い慣らされてしまったような気もする。老け込むにはまだ早過ぎる。

 正しくない人が跋扈してるなら、徹底的に糾弾すれば良い。蟷螂の斧に過ぎないにしても、一太刀浴びせて倒れるなら、後に続く人のために道ができる。だからといって犬死にはしたくないし、知恵を働かせて人の力を上手に借りて、持久戦に持ち込むのが賢明。

 問われるのは、闘う意欲があるかないか。何を本気で求めるか。奪い取るだけの価値があるか。返す刀で切り刻まれる覚悟はできているか。自分の人生だから、流されるままに朽ちるつもりはない。納得できるように闘いを挑む。さて、どうやって誰と闘うか。

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2007年10月 1日 (月)

日本歴史占い

 ネットで「日本歴史占い」なるものを見つけた。
http://uranai.artisthouse.co.jp/

 それによると私は宮本武蔵、万事において我に師匠なし、道なき道をひたすら走る。天才か、紙一重か、見極め難し。今までの占いとまったく違うので、少しばかり面白かった。

<1952年10月6日生まれの男性は>
 危なっかしくて見ている人をハラハラさせ、あなたがよしすることは、従来の常識・定石から大きく外れていることが多いのです。やるぞと決めたら、それまでの経緯や人間関係、時間や場所もお構いなしで、まるで宮本武蔵。だから、並の人間には到達できない境地が開け、大きな業績が上げられるのです。

 武蔵の剣は師匠につかない独自のもので、ましてや人に仕える器でもなし。結果的に『五輪の書』とう不朽の作が残されました。

 ひらめきの鋭さ、創造力は他の追随を許さず、独自の世界を開拓していく。助言に耳を貸さないので疎まれることも多いが、根は案外と単純。放任主義のもとで才能を開花させる。

 人間関係、衣食住_あらゆる面でバランス感覚に欠け、バランスをとろうとするとかえって崩れる。対外的には何とか繕っていたとしても、身近な人にはかなり迷惑をかけているはず。

 大きな態度をしていてもウソをつくと顔が赤くなるような小心者だが、プライドの高さは人一倍。ある意味純情で根回しなども下手なため、ツメの部分で失敗することも多いはず。

 本人はフレンドリーにしているつもりでも、とっつきにくい印象は拭えない。変わった風貌・雰囲気に相手が引いてしまうことも。
挙動不審気味。計画や予定にとらわれず、その時々の思いつきで行動する。距離や時間の感覚が他の人とずれているのでよくも悪くも神出鬼没。<とのことです。>

 自己分析とはかなり距離があるけど、こうした一面があるのかもしれない。言われてみると、そうなのかなと思ったりして。当たるも八卦当たらぬも八卦、自分のことだから気になる。気づかなかったところをも捉え直すヒントにすれば良いのかな。

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