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2007年5月 5日 (土)

智光山の爺と婆

 天気が良かったので智光山公園へ、いくらGWでも、ここなら混まないと思ったが、到着するまでに時間も掛かり、駐車場も空いてる場所が少ない。新緑が眩しいから、誰も彼も誘われて。無料の公園なので、流石に幼子を連れたパパとママが多いみたい。

 それより多いのが爺と婆、自分たちのことは棚に上げ、高齢化社会を目の当たりにする。歩くペースもゆっくり、自然と私たち夫婦の歩みも遅くなる。いつもの倍近い時間を掛け、芝生の下の木陰に着いて、お握りを頬張る。キャベツと豚肉の炒め物も美味しい。

 ライラックはすでに終わったが、ハンカチの木も花開き、牡丹は今が盛り。大手鞠と小手鞠は寄り添うように咲いて、藤の花は芳しい香りを放つ。少し離れた場所では山藤も。暖かいからなのだろう例年より早く、花々が生き急いでるような感じ。

 お腹が膨れても、歩くとまた空く。帰りにたこ焼きを買って、ついでに柏餅。柏餅はおやつだけど、たこ焼きはすぐに平らげ、目蓋の皮が緩んでくる。一年の内で穏やかな過ごしやすい日は、数えるほどしかないのだから、漂うように楽しむのも悪くない。

 それでも大切なのは切り換え、爺と婆にも未来はある。明日のための準備を怠らず、どこかでシャキッとしなきゃ。知恵を墓場まで持ち込まず、きちんと次世代へ伝えるには、自分勝手に老け込まないこと。溢れ出るまま垂れ流すのでは実にもったいない。

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