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2007年4月19日 (木)

声を出し続ける

 海の向こうで大学生が32人を射殺、あげくの果てに自殺したという。銃社会アメリカならではの事件と思ってたら、選挙戦の途中で長崎市長へテロ、犯人は緊急逮捕されたが、市長は手当ての甲斐なく出血多量で死亡。痛ましい事件が相次いでる。

 当たり前の話だが、民主主義は面倒臭い。自分の意見に賛同する人ばかりなら、話は簡単で心地良いのだが、必ず反対する人もいれば、筋違いで誤解する人までいる。その都度に説明を繰り返し、理解と共感を得るのがルール。問答無用を許しちゃいけない。

 しかし人はそれぞれ、同じ立場にいないから、誰もがいつでも議論を仕掛けられるわけでもない。土俵で相撲を取るには、そこまで進むことを求められる。世の中の競争ルールが公平じゃないこともあり、苛立ちを隠せない人がたくさんいるのも事実。

 それでも辛抱強く訴えて、世の中を少しずつでも変えていく。ときには自分が間違ってるかもしれないと、謙虚に反省することも大事。だって自分の理屈だけを押しつけてたら、声の大きい人の天下に従うしかなくて、いつ抹殺されるかわかったものじゃない。

 自分の声が届かなくとも、意見に耳を傾けてもらえずとも、創意工夫を凝らして繰り返し発言、どうすれば伝わるかに徹底的にこだわる。敵を減らし味方を増やすことが、自分の可能性を切り開く。今さらながらに再確認し、すべての暴力を否定したいと考えた。

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