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2007年3月16日 (金)

武士の情け!?

 国会を空転させる松岡農林水産大臣の答弁、追求する側も水の問題じゃないとわかっていながら、枝葉末節をほじくり返し、松岡大臣も外堀の辺りでかわせると考えてる。1本5千円の水を飲もうと、水道水を飲もうと、そんなことは問題じゃない。要は、不透明な金をどう扱うのか。

 こうした議論になると必ず出てくるのは、政治にはお金がかかるという常套句。確かに地方議会議員でも、選挙に出るには徒手空拳というわけにいかない。供託金を捻出できないと、どれだけ高邁な理想を掲げても、名乗りを挙げられないのが現状のシステム。実際の経費は莫大なものになる。

 見事に当選を果たしたら、投資したお金を回収したいのが人情。次の選挙にも出たいから、そのために種を蒔き水をやらなきゃ。細々とした付き合いや飲食費、それらは内々に処理したい。自民だろうが民主だろうが社民だろうが、置かれた状況は同じだから、武士は相身互いということになる。

 いっそ選挙の経費を税金で賄い、候補者が同じ条件で活動し、当否を問うたほうがスッキリする。議員の待遇および報告義務は、立法機関以外で決定。その内容は公開を義務づける。国民に明らかにできない政治活動を禁止し、機密活動は行政の機関で行えば良い。政治家はスーパーマンじゃない。

 投票する側にすれば、選挙は一過性のお祭り。その後に退屈な日常が待ってる。ところが議員先生にすれば、通過儀礼をクリアして全権を委任されたと勘違い。そのズレを修正しなきゃ、困るのは政治家でなく国民。任期の途中でも信頼を壊したら、国民の権利で辞めさせられないものか。

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