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2006年12月29日 (金)

道交法改正試案

 飲酒運転による重大事故の多発を受け、警察庁は道路交通法改正試案をまとめた。全体的に現行法より罰則を強化してるが、とりわけ酒や車輌を提供した人にも、運転者と同等の10年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられるのが注目される。軽い気持ちで酒を勧められない。

 同乗者に対しても罰則は強化され、運転手の飲酒を知っていれば、積極的に関与しなくとも罪に問われる。飲食店で運転することを知りながら客に酒を提供しても、運転者と同等の罪になるから、郊外の居酒屋はもちろん、ファミレスなども検挙の対象となる。きちんと取り締まることが大事。

 正直に言って罰金刑を認めず、すべて懲役にすれば良いくらい。従来よりは厳しくなったけど、まだ甘いような気がする。当たり前の話だけど、酒が悪いのでも、酒を飲むのが悪いのでもない。酒を飲んで運転するのが悪いのだ。そんなことは、誰にでもすぐにわかること。

 駐車場スペースが広い郊外の居酒屋などは、代行運転業者と契約するとか、送迎車を走らせるとか、打開策を講じなければ生き残れない。厳しいことを言うようだが、飲酒運転を前提として開店するのが間違い。立地条件で明らかなのだから、警察は手を抜かないで検挙すること。

 酒を飲んで運転するのに、一切の言い訳を許さない。通報されたらすぐ動き、虱潰しに飲酒運転を撲滅する。長距離ドライバーの運転席も、定期的にチェックする。そこまでやらないと、飲酒運転が引き起こす悲劇はなくならない。淋しいけれど、日本人のモラルはそこまで低下してる。

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