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2006年12月19日 (火)

人の痛みは……

 今春の診療報酬改定で、公的医療保険によるリハビリテーションの日数が、最長180日に制限されている。日本リハビリテーション医学会の調査によると、適切でないと判断する専門医が56%、妥当とするのは僅か7%、設定は必要だが日数に問題があるとするのが33%。

 こうしたケースとは違うのかもしれないが、私は3年前の4月に停止してる自動車にいて、居眠り運転のワゴン車に追突され、おまけにブレーキとアクセルを間違えて踏まれ、典型的なむち打ち状態。同乗してた妻は救急車で運ばれたが、私は警察官が来るまで待って事故の立ち会い。

 入院するまでに至らず、骨も折れてないことから、書記の診断は妻が1ヶ月、私は2週間。それくらいで完治すると思い込んでたら、後から首から腰にかけて痛み出す。筋肉の異常らしいが、医師に診断によれば湿布とリハビリでしか対応できず、民間の鍼などに頼ってもいけないとのこと。

 それから私は1年、妻は1年半、リハビリに通い続け、妻は完治しないまま保険会社の要請で、リハビリを打ち切らざるを得なかった。今でも少し疲れると、肩胛骨から腰まで固まってしまい、血流が悪くなるけど、私がさするくらいしか癒す方法がない。キリがないからガマンしろという理屈。

 私が通ってた頃も、高齢者を含めて長期のリハビリ患者は多かった。皆が時間をやり繰りして、少しでも痛みを和らげようと病院へ通う。必死に歩行訓練を続ける人もいた。それを風景で眺めれば、のんびりしてるように映るかもしれないが、誰もが歯を食いしばり堪え忍んでいる。

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