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2006年10月 8日 (日)

根腐れしてる

 数日前のTV番組で、自民党、民主党の国会議員たちが、消費税を見直し10%以上にするのは、時代の流れでやむを得ないとの認識。高齢化社会を支えるには、すべての世代が均等に負担するのが、最も合理的という理由。前提になるのは、今のシステムに問題はないとの認識。

 冗談じゃないよ。社会保険庁の組織ぐるみの乱脈や、地方自治体の裏金作りだけでも、庶民の頭は相当カッカしてるのに、今度は全国47労働局で70億円の不適正経理。国民の税金を湯水の如く飲み食いに使って、処分されたと言ったって職を失うわけじゃなし。どう考えても甘いんだよ。

 そもそもが官僚のキャリア制度、元々は明治時代の高等文官試験、100年経って、大日本帝国憲法から日本国憲法へ変わっても、その本質を維持したまま今に至ってる。国会の会期中は徹夜続きとのたまうが、必要ならノンキャリアの官僚にやらせれば良い。要するに選民意識の裏返し。

 採用時の既得権を手放さず、途中でチェックされることもなく、右肩上がりで権力と収入が増していけば、自分たちの思考と行動を捉え直すわけがない。同じ職場のノンキャリアたちが多少の悪さをしても、自分たちの立場を脅かさなきゃ見て見ない振り。

 それで国会議員とつるんで、国民から年貢を取り立てりゃ、やってる結果がどうであれ、無尽蔵にお金は流れ込んでくる。消費税に反対したって、直接行動に出られるわけもなく、企業がやったら追徴課税。このシステムにメスを入れなきゃ、私たちは絞り取られるだけ。

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