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2006年8月 8日 (火)

軽い気持ちでも

 日本には数多くの歴史遺産、史跡が、全国各地に点在してる。それぞれが昨日今日できたものではなく、先人の叡智と自然の力と、複雑に絡み合いながら私たちの財産となってる。ところがバカなヤツがたくさんいて、名所旧跡至るところに落書きやら、彫り物やら、実に嘆かわしく、恥ずかしい。

 本人たちにすれば旅行の浮かれ気分、軽い気持ちでメモリーとやらほざいて、取り返しのつかない醜態を刻む。私たちの愛は永遠な〜んよってか、ざけんじゃねぇ。バカップルがナイフで刻んだ文字は、削り取れば千年の歴史が共に消える。雑巾で拭いても元の状態には戻せない。

 餌付けをしてはいけないと、立て看板まで用意してるのに、可愛いわ〜んと菓子を与え、あげくの果てに野猿の傍若無人。地元の人が収穫物を根こそぎ奪われ、塗炭の苦しみに喘いでるのに、餌を与えた本人たちはどこ吹く風、私たちは旅行を楽しんだだけよ、知ったこっちゃないわ。

 スポーツフィッシングなどご託を並べ、外来種を湖に放り、生態系を壊しても悪びれないアホもいれば、粗大ゴミをわざわざ山まで運び放置して、口を拭う無法者もいれば、飼ってたペットを持て余し、夜中にこっそり逃して、世間を騒がせる無責任な横着者もいる。

 自分の目の前さえきれいになれば、自分の懐さえ痛まなきゃ、他人にどれだけ迷惑を掛けようと、私は悪くないと言い張る日本人が増えすぎてる。権利を主張するのも結構だが、その前にやっちゃいけないことくらいわかるだろ。3歳児にも劣る判断力のまま大人になってくれるな。

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