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2006年8月18日 (金)

だから舐められる

 北海道根室沖でのロシア軍による日本人漁船乗組員殺傷事件に伴い、根室市はロシア領樺太諸島への人道支援およびビザなし交流の中止を要請してたが、外務省は領土返還に寄与する事業として継続を決定。世界のどこを探しても、自国民を殺されて、その相手の国に金や物資を贈る国はない。

 ビザなし交流の前提は、双方が国境線を意識しながらも、行き来することでお互いにプラスになるから。領海に踏み込んだのを理由に、ゴムボートからいきなり銃撃され、あげくの果てに命まで奪われたら、その前提は根本から崩れる。地元民の怒りを官僚は感じられないのか。

 まして人道支援など、笑わせるんじゃない。それを日本では昔から、盗人に追い銭と言ってる。人を殺しても経済支援を打ち切られないなら、これからも勝手な理屈をつけて人を殺される。暴力に対して暴力で迫ってはいけないが、ヘラヘラとお追従笑いを浮かべてもダメ。

 これは、日本の国内法も同じ。ルールを破った際の罰則が甘すぎる。人を殺してもひとりなら死刑にならない。無期の判決でも15年というところ。模範囚ならさらに短い期間で釈放。人の制止を振り切り花火で遊んでも、夜中まで花見見物と騒いでも、逮捕されないから頭に乗ってくる。

 すべて根っこは一緒。既得権を守るためなら一所懸命に研究するが、真面目に働く庶民を守る気がないから、あいまいな状態を継続し決断を下さない。国民の意思を反映したうえで、日本の国の意思を内外に示さなければ、これから先もずっと無法者たちに舐められる。

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