« 責任の所在 | トップページ | 誰が勘違いさせてるのか »

2006年7月19日 (水)

梅雨はいつ明けるのか

 今年は5月の連休明けの頃から、雨が降る日が多いだけでなく、局地的な豪雨に見舞われてる。西日本全域から甲信越、東海まで、土砂崩れや水害の被害も次々と報じられてる。犠牲者を出すほどの大雨になると、その後の復旧も大変で、及ぼす影響は計り知れない。

 天気のことだから、なかなか防ぐ手段を講じられないが、こうなると国と地域の連携の重要性。時代の流れは地方分権へ移ってるが、単にそれぞれの地域を切り離すのでは、抜本的な問題解決にならないと、つくづく考えさせられる。日本は狭い国土に、たくさんの山々が連なってる。

 私が暮らす首都圏は、人口が集中してるうえに、関東平野という環境にも恵まれ、自然災害を避けられてるが、日本の中では珍しい地域。車で1時間も走れば、切り立った山肌の間を抜け、狭い平地を活かさざるを得ない地域が多い。人口が疎らなのも、そこに暮らす人のせいじゃない。

 大雨による被害も、地震による被害も、どちらかといえば都市部より、こうした地域に集中してるなら、都市に暮らす人がサポートするのは当たり前。国が復旧に尽くさなければ、誰も暮らせなくなっていく。その結果、一番困るのは都市に暮らす人たちではないか。

 人智を尽くしても、自然の猛威に逆らえないのなら、人智を尽くして、人の暮らしを守るのが最優先事項。日本のどこで暮らしていても、安心して毎日を過ごせるように、何かがあったときには、日本国民皆の助力を得られるように、その前提を踏み外したら改革とは呼べない。

|

« 責任の所在 | トップページ | 誰が勘違いさせてるのか »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/2719201

この記事へのトラックバック一覧です: 梅雨はいつ明けるのか:

« 責任の所在 | トップページ | 誰が勘違いさせてるのか »