« 楽しみがひとつ減った | トップページ | お金を儲けちゃ…… »

2006年7月 7日 (金)

農業を捉え直したい

 7月6日は全農機商連という業界団体に呼ばれて、幕張で講演のお仕事。それなりに準備していったが、日本の農業は国際的な競争を余儀なくされ、それに対応するために法人化へ向けての態勢を整えるなど、変革の過渡期を迎え厳しい環境に置かれている。

 私の講演の骨子は、どのような状況の中でも、事実をありのままに捉え、明確なビジョンを描き、果敢に行動を起こした者が勝ち残るというもの。実はもう少し違うメソッドがあるのだが、それは私の飯の種だから、あまり詳しい内容はここでは触れたくない。

 講演が終わった後にパーティにも参加し、全国各地のリーダーたちと交流を深めたが、やはり地域を代表する顔は皆力強く、前向きに仕事と取り組んでいる。厳しければ厳しいなりに知恵を働かせ、創意工夫を凝らし、一歩を踏み出して進もうとしてる。私より先輩の方々が、私よりはるかに若い。

 そこで感じたのは、日本の土地を耕し、日本の種を蒔き、日本の食を育むことの大切さ。私たちの身体と心には、日本の自然との相性が一番良い。それに加えて農家の方々は、その土地に適した農産物を生み出すまでに、いかに試行錯誤を繰り返したのか、いろいろと教えられた。

 農業という産業は、自然というキャンパスに向かい、人間の総合力を駆使して、芸術を創り出しているようなところがある。それを側面からフォローするのが農機具であり、現場の一人ひとりがアドバイザーにもパートナーにもなってる。奥行きの深さを実感しただけでも、私にとっては大収穫。

|

« 楽しみがひとつ減った | トップページ | お金を儲けちゃ…… »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/99210/2530432

この記事へのトラックバック一覧です: 農業を捉え直したい:

« 楽しみがひとつ減った | トップページ | お金を儲けちゃ…… »